ペニルンの夢の中の冒険(*'ω'*)

ペニルンはパパルンが食事の支度をしている間に、又、睡魔に襲われ・・・
おねむ(´-ω-`)(-_-)zzz...をしてしまった・・・
「ペニルンやペニルン!」
「あっ!神様!(≧▽≦)」「神様は何でもよく知っているんですよね(≧▽≦)」
「小生、神様に教えてほしいことがあります!シュレーディンガーの猫とは何ですか? 
ちんぷんかんぷんです。教えてください神様(≧▽≦)」
「シユレーディンガーの猫とは、量子論を簡単に表せた思考実験じゃ。2つの箱の中に
それぞれの猫を入れ、ガスを入れ蓋をする。1つを手前に置き、もう一つを時間、距離大きさ関係なく
例えば、光の速さで何万光年かかるとこか、はたまた宇宙の果てに置いたと仮定しょう。
箱を開けて観測するまで生きているのか死んでいるのか確定しない。手前の箱の蓋を開け、猫が生きていれば
もう片方の宇宙の果てに置いた箱の中の猫は死んでいる。どちらかの箱を開け、生死のどちらかが、
例えば生きていることが確認できれば、距離関係なく置かれた箱の中の猫は蓋を開けてみなくとも
死んでいることが確定するんじゃ。どちらかが死んでいればどちらかが生きておるんじゃ。
箱を開けるまで生きている猫と死んでいる猫の状態が重ねあって存在しているからじゃ。この状態が
確定するのは蓋を開けて観察したときじゃ。ふたを開けるまで猫の生死は確定せんのじゃ。
これをお前たちの住むこの世で表すと、この世で生きていることが確認されているから、重ね合わせの
反対側の世界は死後の世界、あの世と言う事になるんじゃ。わかったかペニルン!」
「はい!(≧▽≦)」ペニルン!ペニルン! 食事が出来たよとパパルンの声に、おめざ(`・ω・´)シャキーン!!
ああぁ 夢か(*´▽`*)