>古参の特にバリュー投資家はそういう見方が多いね。
>相場歴の長い人はみな2007年と似てると言ってるとか的外れもいいところ。

確かに2007年相場とは全く異なる。2007年は住宅バブルもあり、世界景気が絶好調だったので、
鉄鋼、海運などの景気敏感株が1980年代のバブル時と同じくらいの高値を付けていた。
金融株、不動産株などもそこそこ高値を付けていた。今は、これらの景気敏感株はボロボロで
割高な銘柄はディフェンシヴ銘柄の中に多い。米国の景気拡張期は10年近く続いているが、
そんなに過熱しているわけではない。中国をはじめとするBRICSは2007年と較べたら段違いの低迷

ただ米国企業の負債が増加しているようだから、不況になって金融危機に陥るケースは注意が必要だし、
貿易摩擦の悪化による中国のリセッションの可能性や中国の債務増大による金融危機にも注意が必要だと思う。