米国株式相場はまちまち。ダウ平均は22.45ドル安の26007.07、ナスダックは29.56ポイント高の
7862.83で取引を終了した。米中対立の長期化を受けて、ニュージーランドやタイ、インドの中央
銀行が相次いで利下げを実施し、リスク回避の動きも強まり米長期金利が低下した。世界経済の鈍
化懸念から売りが先行し、ダウ平均は一時500ドルを超す下落となったものの、シカゴ連銀総裁が
追加利下げの必要性を示唆すると下げ幅を縮小した。

ドル円は昨日の深夜に105円48銭まで下押す場面がありましたが、7時30分現在は106円10銭どころ
と、昨日の東京時間の水準まで戻しています。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比130円高の20600円。
NSは乱高下。19時頃に20630円をつけたものの23時前には20200円まで下落。そこから全戻ししま
した。ダウが安値から570ドルの切り返しを見せたのが大きかったようです。
本日は8月限の最終取引日。意図的で思惑的で暴力的でキチガイのような値動きをするかも・・・。