一部、長期派遣もあるようだが、適用される人は特に優秀な引き手あまたな人なので、そういった人には何の不都合もない
そうなのである、派遣とはこの「一部の優秀な人」のための制度だったんだ
経産省や厚労省の古い役人は、この「一部の優秀な人」が職場に縛られず、自由に活躍する場を提供するために
派遣という業種を作ったはず!だったと回想している

しかし、これが企業側に悪用されることになった

「業種の拡大(非優秀な労働者への適用)」というやつだ
優秀じゃない奴は、すぐに首が切れる派遣に落とし込め!
こういったことだ
低賃金労働者大量生産計画と俺は呼んでいる

今の危険は、派遣適用を「外国人労働者」にまで広めようと画策している
どうなることやら

企業側の言い分「こうやって法律は使うんだよバーカ」

それと「ピンハネ率」
これについては、どこの派遣会社も非公開だ
理由は、個人情報の保護とか、もっともらしいことを言っているが・・・
公開されていないので、俺は勝手に50%以上とか酷いところもあると思っている
企業も、繁忙期なので大枚をはたいても人が欲しいため、かなり吹っかけていると思うぞ

公開されたら「50%以上」については訂正する

日本は、世界的にみても派遣企業が突出して多い
これでは、保険料収入も激減するし、労働経済的に見ても賃金は上がらず
景気が上がった事を、国民が感じることは金輪際ないことを示す

派遣法は、どんどん悪い方向へ改正されている
法律に明るくない国民は大半なのでそれを知る術もない
気がついたら、労働経済が破壊されて、取り返しがつかなくなっていたってことだ

だから、国は国民へ投資を勧めるわけだが
これもな・・・
派遣会社の株を買えってか

国は国民を嵌め込もうとしているのか
安部首相、しっかりしてください
トリクルダウンは、派遣企業が全て吸い取っていますよ
少子高齢に立ち向かう前に、労働経済の復活とか、やること山積ですよ

恐ろしい話だ

と、言うわけで誰も興味が無い話だったので
次回からは、体のトレーニングに戻す