弁護士にとって危険な依頼者/対処が難しい依頼者(依頼人)
http://www.asahi-net.or.jp/~zi3h-kwrz/kikencl.html

*〜抜粋〜*
・このような人は、常に周囲とトラブルを起こしています。誠実な人に対しては、攻撃的で執拗な行動にでるのです。

・事件を引受ける場合は、事件処理に手間がかかること、最後には、依頼人は、弁護士を攻撃してくる可能性があることを覚悟する必要があります。

・和解をすると、後から、「意に反する和解」とのクレームが出ます。原則として、和解をしないで、判決をもらうことです。

・モンスター依頼者のため、依頼人は、2審判決に対しても不満を持ち、次には、担当した弁護士を的に、 紛議調停申立、 懲戒 申立、損害賠償請求の訴を提起します。巻き込まれた弁護士は、意味のない無駄な時間を遣わされます。

・「私は天皇陛下の親戚なのです」と言ったそうです。もちろん、天皇陛下の親戚ではないでしょう。

・自己の考えに固執して譲らない依頼者は、結構、多いです。弁護士としては、初めから受任を断るか、途中から、危険とわかった場合は、できるだけ早く、辞任する方法しかありません。