>>706
税金は所得に対して課税されるもの。
所得(収入)が0円なら課税されないってこと。

10万円の利益があったとすると、税金として20、315円がとられることになる。
その後、12万円の利益があったとすれば、12万円に対する税金分24,378円が加算され、
利益の合計22万円に対し44,693円(20,315円+24,378円)が税金となる。
またその後に、8万円の損失があれば税額16,252円が多く収めすぎとなり還付される。
よって利益の合計14万円に対し28,441円(20,315円+24,378円-16,252円)が税額となる。
さらに20万円の損失となったら、20万円に対する税額は40,630円の還付となるが、
28,441円しか支払っていないため、支払っている全額の28,441円が還付額となる。
結果、6万円の損失に対する税額は0円。

源泉徴収額は取引ごとに計算はされるが実際に納税されているわけでなく、
1年間の収支額が確定したら証券会社が支払ってくれる。
つまり年間をとおして赤字であれば税金は支払われていないのだから還付はありえない。
昨年も一昨年も赤字なら、1円たりとも納税されていない。
払っていないものは還ってもこない、これを698をはじめみんなが言っている。

ってことでOK?