細かい定義で言ったらマスマーダー(一箇所での大量殺人鬼)だね
破滅型・無秩序型の殺人鬼で過去のパターンだと加藤智大・宅間守のパターン
でもそこは問題じゃないでしょ
どっちにしろ殺人鬼の自己肯定・自己陶酔・自己弁明なんだし、根底にあるのは『人を殺して英雄になる』という歪んだ言い分
猫を殺したくて、言い分に害獣駆除という口実を使って自分の異常な願望(殺戮欲や虐待欲)を正当化するのと同じ
ましてや、日頃は反体制的な人間やテロリストを忌み嫌ってる人が多いはずだけど
植松や加藤や宅間みたいな犯罪、ってあらゆる殺人犯の中でも、最も動機と犯人の心理が社会へのテロに近いケース
なぜかこいつらを賞賛したり神格化する人がいるけど、麻原とオウム崇拝するのと同じだし、連合赤軍や極左で人殺した連中ともある意味同じ
体制や社会秩序を壊す乱す側を普段は批判してるはずなのに、対象が障害者の憎悪殺人でテロだと賞賛・肯定、って
無茶苦茶な矛盾だと思うわ
なおかつ、植松の正体は所詮どこまでいっても、半グレと交流して薬物に溺れてた元ヤンジャンキーだもの
小・中学時代から気の弱い生徒やオタクをいじめてた札つきのワルでヤンキー(そして薬物で身を持ち崩す)でいじめっ子側に自己投影とか、愚かとしか思えんわ
こういうのは在特会とかを褒めたたえてる連中も同じ(最近逮捕された在特会の新妻舞美も、学生時代から非行やいじめや恐喝を繰り返してきた元ヤン女)
いじめ加害者側の元ヤンキーたちが改心しない限りは大人になっても弱者いじめ大好きなのは当たり前だし、なんで弱者の敵でしかないそっちに感情移入しちゃうんだろうね
自分を学生時代からパッとしなくて社会的に不遇な弱者側だと思うなら、絶対違う立場のやつらだぞ、と
そういう意味では加藤智大に同情したり、不遇な境遇の人が自分を重ねちゃうのはまだギリギリ理解できるけど、植松と宅間は絶対違うでしょ(学生時代からドヤンキーの不良の転落人生)
褒めたたえてるのはオタクというより自分も元ヤンキー、元いじめっ子、家庭環境が悪くてグレた経験がある人、みたいなガラの悪い連中なのかもしれないけど