・会社で業務PCのリカバリイメージ作りたい
・Windows7時代のOS標準機能はもう使っちゃだめらしい
・アクロニスが必要だが、会社の稟議は小額でも通るのが1週間2週間かかる

そんな時には、ストレージベンダーが配布するOEM無償版を使いましょう。
Cドライブのベンダーと同じ会社からダウンロードします。
イメージ復元のとき、アクロニスとCドライブのベンダー名が違うと復元できないので注意。

インストールと、レスキューメディア作成

1. ベンダーWebサイトからダウンロード
2. Cドライブにインストール
3. インストール後、インターネット経由でアクティベーション
  (ベンダーによっては、別のPCからライセンスコード取得できる場合もあるようです)
4. 空っぽの外付けUSBストレージを用意する (容量は小さくてもよい)
5. USBストレージを接続し、アクロニス操作画面から、レスキューメディア作成
6. レスキューメディアになったUSBストレージを外す

リカバリイメージ作成

7. イメージ保存先ストレージは、内蔵の2台目ディスクでも、大容量の外付けUSBストレージでもよい
8. Cドライブにインストールしたアクロニスを起動
9. 操作画面に従い、Cドライブのリカバリイメージを、7.で用意したディスクに保存する

リカバリイメージ復元

10. 復元したいときは、6.で作ったレスキューメディアを接続してPC起動
11. LinuxベースのミニOSが起動後、Linux版アクロニスが自動起動する
12. 操作画面に従い、9.で作ったリカバリイメージをCドライブに復元
  (Cドライブ全体が上書きでまるっと消えます、要注意)