『法令的正しさ』や『高コスパ』というキレイゴトの名の下に、それぞれの『ユミデジ』がただ蓄積されていく。

衝突を怖れてそれぞれのコミュニティに引きこもり、
ぬるま湯の中で適当に甘やかしあいながら、好みの『ユミデジ』を垂れ流す。

かみ合わないのにぶつからない『ユミデジ』の数々。誰も否定されないが故に誰も正しくない。