アベノミクスに重大な疑惑、GDPを改ざんか  明石 順平
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>名目賃金がほとんど伸びないのに物価が増税と円安で急上昇したので実質賃金が急激に落ちたということです
>結局、国民はアベノミクスによって単に実質賃金を下げられただけだったということです
>なお、「実質賃金が下がったのは、非正規雇用が増えて賃金の平均値が下がったから」
>というもっともらしい説が流布されていますがウソです
>平均値の問題なら名目賃金も下がるはずですが、グラフを見れば分かるとおり下がっていません
>アベノミクスがもたらしたのは円安による為替差益と株価の上昇だけであり
>ごく一部の国民しか恩恵を受けていません
>株価の上昇は、金融緩和、年金資金の投入、日銀のETF購入によって吊り上げられたものであり
>経済の実態を反映していません。特に最近は日銀による株価の下支えがひどくなっています
>雇用改善についても、生産年齢人口の減少、高齢化による医療・福祉分野の需要増大、雇用構造の変化(非正規雇用の増大)
>が重なってもたらされたものであり、アベノミクスとは無関係です