0461SIM無しさん
2018/11/17(土) 13:39:37.18ID:0dAcyHlY「それじゃ、出たものを自分で見てみようか。」
「え?…――――!!」
熱に浮かされた頭が急激に冷える。
本能側から、理性側へ一気に。
振り向かされた彼女が見たのは、自分の産んだうんこ。
シートを埋め尽くすかの如き、えげつない量。
どこをとっても5センチは下らず、太い所は6センチあるかもしれない。
長さと量も半端ではなくメートル単位の、便秘エルフに負けない凄まじい特大うんこ。
「こ、こんなに、私が……?」
「うん、見立て通り外ですると凄いね、ぶっといのが、こんなに。」
遅れてやってきた羞恥心が、彼女を焦がす。
便意で塗り隠された恥ずかしさが、今更表面化する。
「犬だからかな?外でするとこんなに大きいの。」
「あ…あわわっ…私っ」
「もし誰かに見られたら、外でこんなデカいうんこをする変態女って覚えられちゃうよね。」
「………っ」
「外でこんな凄いうんこして、恥ずかしい?」
彼女は顔を押さえ、こくこくと頷く。
「…それじゃネール、片付けようか。」
彼の命令に従い、シートの四隅を紐で吊り上げてうんこを包み、袋に入れる。
袋を持ったネールの右手に、彼女のうんこの重みがかかる。
(………っ)
自分のうんこの重さをを自分が感じる事で、"外で""こんなに出した"事実を彼女に焼き付ける。
顔を真っ赤にして押し黙るネールに、後ろから抱き付いてお腹をさすり、耳元で囁く。
「外でうんこするの、仕方ないよね。僕が命令してるんだから。」
「し、仕方ない…?」
「そう、そこまで我慢させたのも僕なんだから。」
「そ、そう、でしょうか…?」
羞恥でショートしている彼女に、肯定が刺さる。
「君はしていいんだよ、僕の前で、外で思いっきり。」
「うんこ、気持ちよかったでしょ?」
「ここなら、我慢しなくていいんだよ?」
彼女の裏の本能の色を、より強く。でも、混ざらないように。
普段の気丈な彼女と、裏の本能を出した彼女。
そのどちらも、好きだから。
「今夜、一緒に寝ようか。うんこの大きな、僕の大切な飼い犬―――」
つづく