FREETELは「日本のモノ作り」で世界一のメーカーになる
増田 薫(プラスワン・マーケティング代表)

たとえば、『RAIJIN雷神』は電池が5,000mAhもあるのが特徴です。
ヘビーユーザーでなければ1週間もつと思います。

当社はEMS、つまり生産だけを工場に委託する形を取っています。
ODMよりもEMSのほうが不良率を下げられます。
当社の不良率は国内の大手メーカーと同等レベルで、まったく遜色ありません。

今年1年間でFREETELショップを全国に200店舗作ることにしています。

常識は誰かが変えるわけです。だったら私が変えたい。

私はソースネクストに入社した29歳のときに、
ひたすら店頭で販売をしていました。
お店が好きなんです。
お客様に無理難題を言われると気持ちよくて仕方がないんですよね(笑)。
解決できるチャンスがあるわけですから。
今も同じ想いで仕事をしています。

「モノづくり日本」をイチからやり直すために、
自分でメーカーを立ち上げようと思ったのです。

委託とは言っても、日本人の社員が貼りついて見ています。
作業指示書も全部、当社の社員が作っています。

海外展開のフェーズ1は悪くなかったと思います。
まず、中南米での展開を狙いました。

フェーズ2では、世界第3位、第2位、
さらに第1位のキャリアとの契約を目指していきます。

http://shuchi.php.co.jp/the21/detail/3585