>>713-714
カスタムROMは全部がオープンソースというわけではなくて
SoC等ハードに関する部分はメーカー独自のドライバ/ライブラリをバイナリ(ソース非公開)で配布していることが多い
(firemware/radioはこのドライバやライブラリ群と密接に関連してたりする)

ので、それらのバイナリファイルは実機から吸い出してカスタムROMに組み込んでいる
具体的には
https://github.com/LineageOS/android_device_oneplus_oneplus3/blob/cm-14.1/proprietary-files.txt
このあたりのファイル群

OOS公式のバージョンが上がると、このファイルも入れ替えられるので
それに対応したファームウェアをインストールしないとTWRPで
----
Comparing TZ version TZ.BF .4.0.1 - 76917 to TZ.BF .4.0.1 -00287.2
assert failed: oppo.verify_trustzone("TZ.BF .4.0.1 -76917") == "1"
Updater process ended with ERROR : 7
----
みたいなエラーが出る (TZ.BF以降の数字はOOSのバージョンで違う)

逆にi9100(Galaxy SII)みたいに公式ではJB(4.2)までしか出てないけど
そのファイルを使ってNugatが動いていたりするので、それほど心配する必要はないと思う
(Lolipopからおサイフ部分やGPSに問題が出てたけど…)