東山紀之「責任を果たしていない」  先輩・近藤真彦の愚か者不倫≠バッサリ

生放送で長男≠バッサリ。少年隊の東山紀之(54)が22日、メインキャスターを務める
報道番組「サンデーLIVE!!」(テレビ朝日系)で、ジャニーズ事務所の先輩・近藤真彦(56)について言及。
愚か者不倫≠ェ報じられたことに「大きな失望がある」と胸中を吐露した。

番組は先週のスポーツ紙のニュースを紹介するコーナーで、近藤が文春砲≠フ不倫報道を受けて
芸能活動を無期限で自粛する申し出をした記事を紹介。

ここで東山は「事務所の対応も、近藤真彦さんの結論というのも、やっぱりちょっと出すのが遅かった。
なので僕らも、どう対応していいのか分からないということもあった」と話した。

さらに番組後半であらためて近藤の不倫報道について紹介する際も、
東山はワイプ画面上で冷静な表情を崩さず。

直後にコメントを求められ「僕は近藤真彦さんと40年以上、まぁ彼の背中を見て共に育ってきました。
(近藤の)良きところも悪いところも知ってますけど、やはり事務所の中でも世の中的にも
年を経て、責任というものが変わってくると思うので、
その責任を果たしていない近藤真彦さんには大変大きな失望があります」と容赦なく切り捨てた。

その後は一転、言葉を選びながら「今後、マッチさんがどのようになっていくのか見ていく必要もありますし、
僕の立場からするとマッチさんを嫌いになれない自分もいるんですね。今、その葛藤の中にいる感じです」と胸中を吐露。

そして「果たしていかなきゃいけないものを見せるべき立場にいますから、
今後どうやってマッチさんが見せてくれるのかなぁという期待があります」と今後への思いも語った。

事務所の最年長タレントに対し、後輩ながら逃げることなく公の場で苦言を呈した東山。
果たして、近藤はその思いに応えられるか。