ブロードメディア、連結子会社釣りビジョンの映像受託制作取引で架空取引が判明 30日に予定していた3Q決算発表も延期に 過年度決算修正の可能性も
2018年01月30日 16時31分更新

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ブロードメディア<4347>は、連結子会社釣りビジョンが業務委託先企業を通じて行っていた、2008年ごろから2018年12月までの約10年間に渡る映像受託制作取引につき、
業務委託先企業より、同社がクライアントとのやり取りなどを含めた取引全体について架空取引を行っていたとの報告を受けたことを発表した。

また、業務委託先企業の報告によれば、この架空取引は複数年にわたり行われていたことになり、釣りビジョンやブロードメディアへの影響額の精査に
相当の時間を要することから、2018年1月30日に予定していたブロードメディアの第3四半期決算発表は延期することも発表した。