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例えば、刃物を持って暴れていた犯人をロープ等で拘束する行為は、
それ自体は正当防衛として暴行罪等が不成立となる可能性が高いでしょうが、
そのようにして犯人を制圧した後に犯人を殴って怪我をさせた場合には、
正当防衛として認められず、暴行罪や傷害罪が成立する可能性があります。