【選挙日記 八日目】 大荒れの一日で終わった八日目

今日は住吉駅前から始まり、豊洲駅、砂町銀座商店街と各所を回りました。
多くの方に集まって頂き、大変勇気づけられる選挙演説になりました。
がしかし、最後の砂町銀座商店街で事件が勃発したのです。
事件というほどでもないのかも知れませんが…(笑)

事の起こりは、渋谷の事務所から一本のメールが届いたことです。
江東区の選挙管理事務所から桜井宛の撤去命令書が画像で添付されていました。
何事かと思い、内容を事務所に問い合わせると、
本日(10月26日)の午後5時少し前に江東区役所から届いた「命令書」とのことで、
違法に張られたポスターの撤去を、10月26日の午後5時までに行うように求めるものでした。
従わなければ、罰金50万円を課す可能性があることも示唆していたのです。

そのため、日本第一党の少ない人員をポスター撤去に回し、
砂町銀座商店街入口での選挙演説に支障が出たのです。
もちろん、日本第一党のスタッフで、そのような違法ポスターを張ったものはおらず、
無関係の桜井陣営がやったものとして
選挙管理委員会が「命令書」なるものを発し、撤去するように求めたのです。
桜井の怒りに火が付くのも当然というものでしょう。

本来であるなら、桜井陣営に確認するのが当然であり、それが命令書なるものを郵送し、
届いた日の夕方五時までに撤去しろという無茶ぶりに、
怒り心頭の桜井は無論、江東区の選挙管理事務所に筋道を正しに参りました。
桜井の懇切丁寧な説明と、丁寧な口調に選挙管理委員会側も納得したようで、
「申し訳けございませんでした」と頭を下げていました。
そこで、「選挙管理委員会が候補者の選挙を妨害するかのように受け取られる行為は
厳に慎むべきではないでしょうか?」との趣旨で彼らに話し、選挙管理員会を後にした桜井でした。

最後に、このような事態があったにも関わらず、砂町銀座商店街では
多くの聴衆が集まってくれていたことに心から感謝申し上げます。