https://www.asahi.co.jp/abc-jx-tokoso/

朝日のサイトだけど都構想の賛否について1週間おきの推移を示したグラフが載っている
これをみると最後の1週間で反対派の傾きがきつくなっているのが分かる
例の試算捏造報道が出たのは投票日の1週間前
テレビでは23日、新聞では26日ということなので、はやりこの影響が強かったのだと思う
これより前の2週間では、反対派はほぼ横ばいで微少な増加傾向がみられる程度ということだった
投票結果は僅差での否決であったので、捏造報道によるブースト効果によって否決されたというのが本当のところだと思う
反対派は自分らの主張が受け容れられたということで祝杯をあげているようだけど
それが捏造報道によって実現しただけという現実は受け入れなければならないと思う
維新はこのような経緯と結果についてゴネることなく、民意だと素直に呑み込んで次の体制作りを始めている
このような態度をみせる限り、維新の支持率は落ちることはないだろうし、府民(今回は市民)の改革気質も残ったままである
今回の捏造報道によって市職員と共産党、毎日の古い利権構造が露見してしまった
このことは今後ボディーブローのように効いてくるものと思われる