>>263
こともあろうに笠間治雄元検事総長の前で
「当時首相だった菅直人が福島原発に入った青山繁晴を逮捕しろと警察に命令した。
ぼくはてっきり東京地検特捜部に逮捕されると思っていたらこの人(笠間氏)からメールが来て
それにはあなたは正しいことをしたんだから検察は逮捕なんかしませんと書いてあった」と
信じられない駄法螺を吹いた。

笠間氏は当然
「検察は逮捕するともしないとも事前に漏らすことはありません」と顔色を変えて反論した。
青山はウソがバレた時にいつもやる地蔵顔になって
「あーはい、ぼくの勘違いでした」と逃亡して話題を変えた。
実際問題として、警察や検察が政治家の命令を受けて逮捕権を行使することは
建前上も現実にもあり得ない。
司法機関は政治権力に利用されていると国民から思われることを何より嫌う。
法治国家である日本は中国や北朝鮮とは違う。警察検察は政治家の私兵ではない。
この場面を見た一線の警察官や検察官は「バカにしてんじゃねー」と激怒したと思うよ。
民間人時代だからおかしな人の戯言と見過ごされたが
議員となった今となってもことあるごとに捜査機関を持ち出して有権者国民を脅かしている。

おれは個人的には、問題を起こしうる議員としてまさにその捜査機関から
彼の行動と言動が細大漏らさず収集されているのではと疑っている。