相変わらずだな(笑)

梁英聖Ryang Yong-Song@rysysis

日本の極右は、信念と組織を維持するために過激派として暴力化する必要もなければ、政治進出の際に差別から手を切って穏健化し宗教やグローバル化を批判する形態の高等差別戦術を強いられもしない。
単に誰も差別と闘わないから、差別して金と権力が手に入る限り、全く自由に差別をし続けることが可能

梁英聖Ryang Yong-Song@rysysis

だから反差別の圧倒的な弱さと、日本のレイシズムの酷さの、掛け算として、状況を把握しなければ、分析する者は簡単にワナにハマってしまうのだ。

梁英聖Ryang Yong-Song@rysysis

反差別の弱さを無視すると、日本の極右やヘイトスピーチを過大評価してしまう。
同じ差別でも、強力な反差別運動にもかかわらず歪んだなりの根性でヘイトクライムを追及する欧米極右とは異なり、日本の差別は誰も差別と闘わないから単に許されて調子に乗っている遊び半分の虐殺扇動。
質は違う。

梁英聖Ryang Yong-Song@rysysis

だが他方で、日本の極右やヘイトスピーチの過小評価にも陥りやすい。
実際のヘイトクライムのレベルは酷く、相模原障害者殺傷事件など世界史に残るジェノサイドさえ引き起こしている。
極右のレベルの低さにもかかわらずここまで差別で社会破壊が引き起こせるのは、それほど強力な差別扇動があるからだ。