進次郎のほうにも政治資金について文春砲が炸裂しとるな
進次郎入閣は菅人事だったというし、思えば秋の臨時国会で辞任した2人の大臣も菅と仲が良いということだった
桜を見る会についても取り仕切っているのは形式的には菅ということだし、なにか狙い撃ちされているのだろうか?
Ch桜によれば安倍政権を実質的に支えているのは、菅-二階ラインで今や総理すらしのぐ程の力を持っているという見立てだった
二階派に対する攻撃といい、菅グループに対する攻撃といい、安倍政権の中核を担う勢力を的確に攻撃している

一つ腑に落ちないのは何故国会が終わったタイミングで出したのかということ
桜を見る会とかいうしょうもない問題より、カジノや進次郎の問題のほうが遥かに攻撃力は高かった
安倍政権を本気で潰そうと思ったらこちらの問題を追及させた方が良いにも関わらずタイミングを国会後にずらしてきた
このずれが何を意味するのか?
大きくなり過ぎた二階と菅の影響力を削いでおくという狙いが見えなくもない
注目点としては進次郎のほうの問題をTVメディア(特にワイドショウ番組)がどう扱うかということだが
来週からは年末年始の特別編性になるのでこれらの問題は一旦沈静化するだろう
全体として致命的なダメージを与えないよう絶妙にコントロールされているような気がする