【社長と橋下】倉山満part804【ゴングは鳴るのか】
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>>646
パート増加の寄与度が2018年はほぼないのね
それにほんとに景気いいなら実質消費が下がってるのはなんでだって話も
それに答える説明カブンにして聞いたことない気がするし 増税反対なら「実質賃金が上がってない」という材料を利用するのが普通。 >>648
使える材料は何でも使ったほうが良いよね
敵である緊縮バカ共も、こねくり回して色々と出してくるからな >>645
賃金として労働者に回すべきお金を、誰かが盗んでいると捉えたほうが良いかも >>632
スレたったんかいw
にしても、何度読んでもこの純文学は笑えるなw
実質賃金の計算の仕方を言っておいて、
例題ではその計算を使わない(物価のぶの字も出てこない)
なんというカリスマスタイル >>651
株主であり、企業の金庫(比喩)であり、政府(の債務削減)だな
3つの敵とでも言うかね ホームのチャンくらでもコメントでバカにされてるじゃん
【2月8日配信】ジョネトラダムスウィークエンド「野党の実質賃金デマを糺す!」上念司 吉田渚【チャンネルくらら】
https://www.youtube.com/watch?v=BXCti99aWmI >>631
冗談でもマジでも辞めといた方がいいw
スミス、マルクス、ケインズ、シュンペーターらの本を読んだ方がマシ
そこで自分なりに解釈して、公務員とかで使われる本で問題を解いてみた方が良いだろう。 実質賃金指数って調べようと思ったら6000って出るなw
知ってる人にはネタみたいになってるじゃないかw >>657
いきなり初心者に古典を薦めると挫折する
プロ倫に突撃して積み読になった俺が語る ここにきて三橋新聞もクライテリオンもメルマガが滞るようになってきたな
やっぱり無料ってしんどいか >>623
それ実質賃金上がってるだろ
何の話をしてるんだ?
誰か説明して 「経済学(笑)」じゃなくて「経済」なら実社会で働いてるだけでも充分勉強になるんじゃないかね >>659
確かにね。プロ倫は経済学の本じゃないけどねw
それならハイルブローナーの「世俗の思想家たち」がいいだろうね。
あれなら経済史の流れを汲みとりながら、好きな思想家をピックアップすればいい
経済史もいいけど、カーやウォルツなんかも国際政治ながら経済を扱ってるから面白い >>662
多分、物価に需給があるように労働市場にも需給で決まると言いたいのだと思う。
とは言っても物価と違い、人件費はそう簡単に変わらない
確かに賃金が上がるのは時間がかかる。けれど需給を問題視するなら労働需要が高まってるわけで
本来は上昇圧力がある。リフレ派は完全雇用の達成が実質賃金上昇へと繋がると言いたいのだと思うけど
それはフィリップス曲線を前提にしてる。しかし、インフレ率が上がってないので理論的にどうだろう?とは思うけどね >>665
>完全雇用の達成が実質賃金上昇へと繋がる
この部分は、冷静に考えりゃおかしな話なんだけどね
ヨーロッパを見れば分かるが、日本よりはるかに失業率が高い国はゴロゴロとある
しかし、それでも賃金が上昇、物価上昇率以上の上昇を遂げることもあるわけでね
そもそも「完全雇用」なるものに明確な定義は無い
学者なり官庁なりが好き勝手に言ってるだけで、そもそも基準として設定するのとしては不適切 >>626
アメリカ様は
・土建財政バラマキ
・保護貿易
・移民ダメ絶対
土建バラマキ財政での金融緩和
土建無き金融緩和
効果はどちらにでるか明白 >>666
フィリップス曲線はインフレ率と失業率のトレードオフの関係なんだから
雇用を重視する国(ほとんどの国)では失業率の低下が問題視されやすい。
なので失業率の低下を成果と見なし、その代りインフレ率が多少犠牲になるという事だともう。
日本の場合はずっと失業率も低いし、労働分配率の問題もある。
そもそもフィリップス曲線を持ち出すのがいいのか?という疑問があるのは同意する。
おそらく、いくら賃金上昇しようとも、まずは雇用第一という考えが支配的な以上、
雇用問題がまずは第一と扱われやすい。何度も言うが、日本は失業率が低いので仰るように
実質賃金とインフレ率方が問題だと思うけどね 仕事探してるけど人手不足はガチっぽいな
3週間前に見た求人が人こないのか再掲載で時給200円上がってた いや、ホントに今の求職者は売り手市場よ
今、ウチの会社でもインターンシップとかで何とか学生にアピールして
入社してもらおうって躍起になってる
氷河期ピーク世代の俺からしたら血涙出るくらい羨ましい
あの頃は入社後も「嫌ならすぐ辞めろ!お前らみたいなカスの代わりなんぞ掃いて捨てるほど居る!」
ってボロクソ言われたもんなのに 体感的には増税やめて景気よく財出したらみんな幸せになる空気あるのになあ >>673
腰の入った良いスイング
さすがGの捕手、阿部 >>668
ともすれば我々は、完全雇用という概念そのものを破局に追いやる必要があるのではなかろうか
リフレ派的には、「完全雇用に達した後、実質賃金が上がる」ということにされているが、
これはむしろ逆で、「実質賃金(もちろん名目賃金も)が上がり始めたら、そのとき完全雇用が生じている"可能性がある"」という視点に立つべし
日銀や財務省の詭弁は、「現在すでに完全雇用であるから、これ以上に積極的な政策は必要ない」というもの
完全雇用という語がすっかり悪用されるに至った以上、パラダイムシフトに出ないと厳しい気がするね >>675
デフレ化では実質賃金上昇は積極財政だないと難しいだろう。
単にデフレ悪化だと実質賃金は下がるけど(恐らく、現状の日本)
日銀だと貨幣の中立性があるので物価だけということになるだろうけど(それさえ達成できてない)
なので、普通に金融緩和する理屈は成り立つ。勿論、重要なのは貨幣による錯覚ではなく実質。
その屁理屈に雇用改善が達成したら〜と使われてると思う。
でも、それならインフレ率の低下を無視するのは筋違いだし、世界的に稀に見る失業率の低さなのだから
普通にデフレ対策してればインフレ率も賃金上昇も起こるはず。
難しいのは物価上昇は政府の意志と勇気があれば出来る可能性はあるが、賃金は直接には関わることが出来ない。
そこはやはり企業と雇用者の関係であり、別の分配策の問題になると思う >>677 追加
分配策として出来る事なら、減税や法人税を増やす事はこの界隈ならずっと言われてる事だと思う
他に細かい法律や税制があるとは思うけど、そこは詳しい人に。 >>631
・・・上念は、そもそも、経済学部を卒業してないんだけどw
経済知識ゼロなんだけどw >>677
今の名目賃金上昇の要因は「人手不足(現役世代の人口減少)」
つまり、コストプッシュ要因のインフレだから、いつまで待っても需要を押し上げる結果には至らない
ガス代が値上げしてるのと同じ理屈だからなw ガス代が値上げされれば、ガス会社が儲かるのか?といえば、勿論そんなわけがないよなw
コストが転嫁されてるだけなんだから
今の日本で起こってる人件費のプッシュは、それと同じ理屈なんだよね
ガス代が値上げされても、経済全体に何の良い効果もない
それと一緒 これをもう一歩つっ込んで言うと、コスト増とガス代の値上げで経営が悪くなったガス会社の株価を政府が買い支えてるようなもんでw
もう「ザ・無意味」みたいな自転車操業を中央銀行がやっちゃってる状態なのね
もう「自転車操業」という表現が実にフィットする
止めたら日本全体がぶっ壊れるとこまで追い詰めちゃってるからな >>680
だから積極財政が必要なんだろうけどね
強制的に物価を上げれば普通は企業も、それにつられてあげないと実質賃金は下がる
企業収入も増えてるし、多少は分配されるべきだろう。(国内需要が減るので)
けれど、政府が主導して財政を出さないから企業に頼むことになっている状態
しかし企業も企業で政府が動き出さないから、将来不安のためお金を貯めこむことになる。
71年のオイルショック時に松下幸之助が政府が深い哲理をもって、政治が困難を脱局しなければ
ならないと言っていたけど、まさしくその通りだと思う じゃ、その結果として、マクロでインフレになればいいじゃないか?と思うやつもいるだろうが
それは間違ってるわけ
これだと、そこに至るまでの経路で、各々がコストを切り詰めるような緊縮思考に陥ってしまうからな
企業は人件費抑制に追われ
家計は生計費高騰で貯蓄の確保に追われ
みんな緊縮思考になってる
この状態でマクロでインフレになっても、それは好景気の産物ではないわけだよね
マクロ思考じゃダメって事なんだよ
マクロでインフレにする事には、意味が無いんだ >>680
人件費は付加価値なんだから、コストプッシュインフレじゃないだろ
しかし、大企業の労働分配率上がってないのに、どうして人件費上がったと思ったの? 人件費がコストプッシュインフレなら、売価の構成のどれが上がるのがデマンドプルインフレなんだよwww リフレカルトに1つ聞いておきたいんだけど、果たして「喜んで時給を上げてる企業」が1つでもあると思う?
コンビニにしたって「本当は賃金は上げたくない」という本音を漏らしてる状態だよね
みんな嫌々上げてるわけだよ
他のコストを切り詰めてさ
これじゃ、経済の血の巡りを良くするわけがないよね
つまり、消費増に帰結はしないに決まってる >>685
>人件費は付加価値
人件費は固定費、コストだよ
コピー機のリース代みたいなもんじゃんw >>684
現金預金があれほどあって、逼迫と言うのは少し無理があるだろう。
本当に厳しいなら株主報酬だって急激に上昇するのもおかしいわけだし
単なるコスト高はよろしくないが、収益性のある事業なら回収可能であり
その分配速度を上げうる可能性を導くのが政府の出来る事だと思う。 >>686
>売価の構成のどれが上がるのがデマンドプルインフレなんだよ
んなの原材料費が下がることに決まってんだろw >>689
その現金預金を、大半が超高齢者の、しかも全体の数%の老人が独占しているから問題なんだよ >>688
https://www.navigate-inc.co.jp/term/term-hukakati.html
■日本銀行『主要企業経営分析』『企業規模別経営分析』
付加価値額=経常利益+人件費+金融費用+賃借料+租税公課+減価償却費
■財務省『法人企業統計』
付加価値=人件費+動産・不動産賃貸料+支払利息・割引料+租税公課+営業純益 日本は人口減少でパイが縮小する段階にあるわけだから、コスト削減にしか道は無いのよ
それが「人件費」であるのはマズいんだけど、かといって、そのコストアップのシワ寄せが他のとこに行ってしまうのは、更に悪循環なわけ
まあ、円安誘導と賃金上昇、どっちかを選ぶべきだったね
無理な円安誘導は、人件費のコストとしての意味合いをより強くしてしまっていると思う >>692
まあ名目としてどう扱っているか、を言ったわけじゃないから この後に及んでアホノミクスの失敗を認めないのは、さすがに頭が悪いな
青写真自体が間違ってたんだよ
円安誘導がマズかったんだ よう分らんし、多分間違ってると思うけど
一定の分配率を上げた企業に税制優遇や補助金を与え、溜めても良いけど
より一層魅力ある投資プランを政府が打ち出してつぎ込んでもらう。
そうなれば分配への誘導と、より一層の企業の収益へと繋がるし
政府と企業が協力する体制を少しは作れるかと。
分配が先にあるので、内需も拡大し投資プランが市場になる可能性も秘めるのでは?と
かなり楽観的だけど… ↓ツイッターなんかで吠えてないで桜の討論番組中に当該人M氏に直接言えばいいのに
渡邉哲也
認証済みアカウント @daitojimari
ユダヤ陰謀論 ディープステートがー、、、と同根 >>699
そんな機会があったばかりなのに、ってことを念のため補足。 藤井 聡
https://www.facebook.com/Prof.Satoshi.FUJII/posts/1706492012785068
前回、松尾匡先生、山本太郎先生とご一緒したシンポジウムの様子が、下記動画で配信されています。
是非、ご覧ください!
「政府がケチやったらアカン!積極財政で日本再生を」
元内閣官房参与の藤井聡氏が財政政策を斬る!
山本太郎議員は消費税を5%へ減税すべきと提案!
山本太郎×藤井聡×松尾匡 2019.1.19
https://www.youtube.com/watch?v=oUstuYXFaKg >>673
目線とスイングでインコースを打ちにいっているように見える
テーブルの上に金額が1037円 >>652
上念仏様の罰が当たるから口を慎みなさい(笑) 我那覇さん、はっきりと水島社長とは別に地域政党という形で
政党を立ち上げると宣言w
また社長の勇み足かよww >>694 お勉強タイム
前期売価=前期人件費+前期人件費以外
今期売価=前期売価+Δ売価
=前期人件費+Δ人件費+前期人件費以外+Δ人件費以外
インフレ率=(今期売価/前期売価)-1
=Δ売価/前期売価
=(Δ人件費+Δ人件費以外)/(前期人件費+前期人件費以外)
Δ人件費/前期人件費=Δ人件費以外/前期人件費以外のとき
Δ人件費/前期人件費=インフレ率
Δ人件費/前期人件費>Δ人件費以外/前期人件費以外のとき
Δ人件費/前期人件費>インフレ率
←デマンドプルインフレ
Δ人件費/前期人件費<Δ人件費以外/前期人件費以外のとき
Δ人件費/前期人件費<インフレ率
←コストプッシュインフレ >>708
要約すると、人件費の増加率がそれ以外の増加率よりも大きいとき、インフレ率よりも人件費の増加率が上回るデマンドプルインフレ
売上も増えていれば、実質賃金も増える >>665
おー良く読み解くねぇw
実質賃金が低下してるのは
労働力が逼迫してないからって言いたいのかね?
完全雇用に近づいても
まだまだ女・年寄りが働けるとか言い出しそう >>711
単純にデフレ悪化してるからじゃない?
デフレーターの微弱と実質賃金の低下を見れば、恐らくデフレ状況だとは思うけど…
労働需要が上がっても、企業が数十年間安い賃金で慣れてるので、中々上げられないとは思うけど
女・年寄りが働くのは確かに人出不足というのもあるだろうけど、年寄りは年金受給の年齢を上げて
健康寿命を上げれば財政的にも企業負担も軽くなるという意図だろうし、年寄りは正規じゃなくて
非正規で再雇用すればどこかの派遣企業もウハウハだよねw
それが財政にも企業にも都合が良ければ尚更
女性の参加も一つは人出不足と賃金抑制にもなるだろう。後は輝く女性?という曖昧なビジョンだろうけど… >>669
嘘求人ばっかだけどね
日給1.3万が入ったら1万だったよ >>673
間違った印象操作。悪質極まりない。
と言っても今の日本人はこんな悪質なプロパガンダに
騙されない。騙される奴は余程のアホか情弱。 >>685
横から答えよう。売上と利益が上がって、将来に備えてじんてきとうしに踏み切る余裕が生まれたから。
大手各社だけでなく中小も含めて一斉に求人に舵を切った所為で、過度に求人過多を引き起こしているのが現状。
こうした現象は短期的な波ではあるが市場がでかいだけにしばらく続く。そしてまた波が引けば求人難は解消される。
企業が将来に備えて求人を増やす行動に出る最大の要因は、
企業内の定年退職者の大量発生や、巷で言われている生産年齢人口の減少など、人を採れる時に採っておかないと、
将来は更に人が採用できなくなるという強迫観念がある。
それが今、一気に集中して求人行動となって表出している。 >>718
はい、残念
景気、後退期入りか・・・1月の景気動向指数が大幅に悪化したとの見方が広がる ★10
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1551648533/
景気後退に入りましたw >>707
> 江崎さん、やっと言ってくれた。
> 極貧沖縄県民に県民所得500万以上の東京学者や右派ネット論客の難しい話に誰が耳を傾けるか?
> 今日の食費が大変なのに、軍服まがいの服を着た右派女性ネットキャスターを見て有権者の半数を占める女性が投票するか?
> 島津藩統治以来、ずっと今に至るまで下等扱い。 難しい学問の話なんか家計を預かる婦人には無関係。 >>720
今後、求人は容易になってくるな。
逆に求職が厳しくなってくる。
揺り戻しだよ。今現在が実需以上の当て込み求人なんだから。
今正社員求人してるところにサッサと就職した方が
得策だと思う。求職してる人は。 >>699
渡邉はまだ出始めの頃、討論で大使に「国際情勢をよく分かっていない」とガツンとやられたからなぁ。
この間唯一、ユダヤ金融資本もリーマンショック以後中国とアラブ諸国に大半が買われていて、そんなに力は無いと遠回しに言ってたのが大使に対するアレだったのかな。 三橋がメルマガでイワキク上げ、レジェンドをデスってるぞ 国際関係の専門家(学者、ジャーナリストなど)のツイッター読んでたら、
ディープステートw
って感じだった てか、
金融電卓をー
じゃ、無い念。
保守派なら
ソロバンで計算出来るように
しなくちゃイケない。
技術の進歩は
人間を賢くしない。 ロジ@logicalplz
「わたくしはですね、エンゲル係数というものは、これは日本人には馴染まないと
思うわけであります。従来のですね、いわば押し付けエンゲル係数は、これはまさに
インチキなのでありますから、このたびですね、修正エンゲル係数を採用することに
よって、数値が改善し、景気が回復したわけであります」
11:54 - 2019年3月4日 いくら粉飾しても責任問われないんだからそりゃやるわな
支持率も落ちないし、国民が容認してるんならしょうがねえわ 国家の安定性も程度があると思う
明治新政府が旧大名の借金を半分ぐらい帳消しにしたけど、仮にそれらの借金すべてを肩代わりしたとしても出来たばかりの政府の永続性はその時点では不確か
西南戦争で万が一にも転覆されることだってあり得た >>729
高齢者のエンゲル係数は高い。
はい論破w >>734
段階の退職が2014からってのは少し無理がないかな?明らかに増税の影響でしょ。 >>734
たしかに高齢者のエンゲル係数は高い
ここで注目すべきは「高齢化の進展は、おおよそ比例的に進んでいる」という点
高齢者の割合は、2,30年前から、じわじわ、じわじわと継続的に増え続けている
つまり何が言いたいかというと、エンゲル係数の上昇の原因が高齢化であれば「もっと前から緩やかに上がっていないと」整合性が取れない
しかし、現実は2014年から急上昇が始まったのであり、これは高齢化では説明できない
現実的な説明としては、円安による輸入物価の増加、消費増税、社会保険等その他の緊縮によって、実質可処分所得が停滞したことが原因と考えられる >>735
労働市場は、消費市場に比べると硬直性が有るから、
(原則的に)なだらかに変化する人口動態の影響が、唐突に労働指標に反映される場合がある
しかし流動的な消費市場に対しては、おおむね人口動態は緩やかに影響してくるはずだから、
消費指標であるエンゲル係数の上昇について、人口動態で説明し尽くすのは困難 >>734
これ全世代で上がってたから話題になったんだよ >>728
ちょっと調べてみたけど、修正エンゲル係数という指標の初出は、この論文(1990)っぽい
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_10579725_po_ART0003584847.pdf?contentNo=1&alternativeNo=
論文内では、「修正エンゲル係数2」とされてるのが、今回の総務省の「修正エンゲル係数」に、「近い」
※論文では税引所得を分母、総務省では実質可処分所得を分母としているため、厳密には異なる
総務省の担当者がこの論文を参考にしたかは分からないが、そもそも論文の趣旨からして、>>728で総務省が解説している内容とは異なっている
よって、新たな指標を「創造」したという表現は、そうそう間違いでも無いだろうね >>732
そして私は気がついてしまった!
長期的に言えば、「エンゲル係数」と「修正エンゲル係数」は、強い相関を示し続けてる
それに乖離が生じてるのは、96年から99年、10年から12年、そして15年以降だ
つまり、乖離が生じた内、3分の2が「消費増税後」なんだよね
書いてあるように、エンゲル係数の分母は消費支出、修正係数の分母は可処分所得
両者が乖離、修正側が下振れするということは、可処分所得に対して消費支出が小さくなる
これの意味するところは、所得に対して支出が減った、つまり「消費性向が下がった」ということ
実際、消費性向それ自体を示した統計でも、2015年から明らかにその低下が見られる
http://www.esri.go.jp/jp/workshop/forum/180621/data/180621_siryo02.pdf
消費増税が人々の消費意欲を減退させ、消費から貯蓄への転換が起き、経済を縮小することを、別角度から示していただけたようです
総務省の阿向泰二郎さん、ありがとうございます たまにはchくらら番組紹介
2019年3月4日
上念さんから緊急性があるから拡散せよと。
緊急特番「チュチェ思想研究会inチャンネルくらら」篠原常一郎 上念司【チャンネルくらら・3月4日配信】
ということで、たまにはchくらら番組紹介。
話題の大型新人、グレンコ。新人とは思えない予約状況です。
特別番組「ウクライナ大統領選を読む」グレンコ・アンドリー 倉山満【チャンネルくらら・3月1日配信】
そして、安定のダービー。重版まじか。
財務省ダービー特別編「財務省人事が日本を決める」山村明義 かしわもち 倉山満【チャンネルくらら・2月27日配信】
今度、内藤先生の大著の宣伝番組やります。学術書と思えない売れ行き。
【2月28日配信】内藤陽介の世界を読む「ベネズエラ専制のトロイカ後編〜キューバ危機の再来!?」かしわもち【チャンネルくらら】
おっと私も忘れずに。発売即日重版。3刷まじか。
特別番組「政治を変えるには〜2時間でわかる政治経済のルール」かしわもち 渡瀬裕哉 倉山満【チャンネルくらら】
https://office-kurayama.co.jp/?cat=1 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています