0967右や左の名無し様
2019/04/18(木) 07:28:55.73ID:ekaBJg0Cp了解しました。理屈はわかりました。
牛のゲップを効率よく集めるのは難しいですね。
まず牛のゲップに含まれるメタン濃度自体が薄い。
家畜なので他の目途のために飼育される牛から
仮に効率よくゲップを回収できたとしても、
それにより本来の目途、例えば良質な肉牛に育てるとか
良質な牛乳を絞ることが出来るとか、これらが
毀損してしまっては元も子もありません。
それもまた問題の一つに過ぎず、仮にそれを置くとして、
ゲップを回収した気体に含まれるメタンの濃度は限りなく低いでしょう。
そんな空気混じりのメタンからどのように発火するだけの
メタン気体に濃縮出来るでしょうか。それもまた問題。
現時点でメタンハイドレートは、その程度だと見られている訳ですね。遠い将来にも、まず芽はないぞ、と。
でもまぁ、牛のゲップは少し言いすぎのような気がします。
汚水をタンクで発酵させてメタンを回収する汚水発電程度の可能性はあるように思います。