赤ちゃんでも分かるように要点を整理しよう。

1. TPPは、人・モノ・カネの移動の自由化です。

2. つまり、TPPは、EUと同様に、参加国間の国境を実質的に撤廃することです。

3. 国境や国籍が無用の長物であり、人々の経済活動の障害にしかならないものならば、
国境を撤廃するTPPやEUは、「良いもの」です。

4. 逆に国境や国籍が、各国の国民経済や文化や伝統を保護するうえで必要なものならば
それらを撤廃してしまうTPPやEUは「悪いもの」です。

ここで問題です。

国籍や国境は、私たち日本人にとって「無用の長物」でしょうか?
安倍のいうように、本当に「国籍や国境にこだわる時代」は、終わらなければ
ならないのでしょうか?

答え
いいえ、違います。国籍や国境は、私たち日本人にとって必要不可欠なものです。
だからこそ、TPPや移民は、日本という国家を破壊する「悪」なのです