青山氏の音楽批評 9月8日土曜 16時半頃

長渕剛「西新宿の親父の唄」の2番の歌詞に「西新宿の飲み屋の親父に別れを告げて 俺は通い慣れた路地を いつもよりゆっくり歩いてる」という箇所があるのだが・・・
青山氏はこの「いつもよりゆっくり歩いてる」に難癖。

「僕はプロの物書きとして自分に問うてみたんだけど、僕なら『ゆっくり歩いてる』とは書かない。こういう時はゆっくりではなく『早歩き』で歩くもんじゃないかな?嫌な思い出を払拭するために。う〜ん僕はこうは書かないし、こういう表現はしないなぁ」

え?親父との思い出を回顧し、変わりゆく街の風景を眺めながらゆっくりと歩く事がおかしいかな?
早歩きで歩く方が情緒ないし、まして嫌な思い出を書いた歌詞じゃないし。青山さん、プロの物書きなのに歌詞から風景を読み取れてないじゃんw

別に私は長渕ファンじゃないんだけど、青山氏の上から批評があまりにも頓珍漢で笑ってしまった。
全てが薄っぺらい。