また、連続になります。すまない。

>>562
>自然災害の被害が「まったく算定できない」ということではなく、「その振れ幅が(たとえば交通事故に比べて)著しく大きい」という点

現在の知見では振れ幅が大きい値しか算出できず、それが防災対策を行う上で必要であるならば、それを利用するしかないんじゃないの?
振れ幅が大きいことは、それを基に対処しない理由にはならないと思うが。
『いざ事が起こってから「対策ができてなかった」と悔やんでも手遅れ』なんでしょ。

>前者については、科学的な、単なる費用対効果の分析で概ね対処可能だが、
>後者については、科学の制御が及びきらない関係、より根源的で、抽象的な人間精神が問われる複雑な対処を必要とする

癌や生活習慣病って費用対効果で対処できるの?
精々、医療費の抑制とかその程度の話でしょ。
生活習慣を何らかの基準に基づいて、変更されることのデメリットやそれに対するストレスなども考慮して算出してくれるのかな。