>>619は完全なデマ

2007年6月26日の下院外交委員会の採決では「賛成39、反対2」で決議案は可決された。
反対したのはロン・ポール下院議員(共和党、テキサス州選出)とトム・タンクレド下院
議員(共和党、コロラド州選出)であった。タンクレド議員は、「日本政府は旧日本軍の
ために何度、謝ればいいのか」と述べた。
なお、決議案は原案から修正され「日本国首相の公式の声明としての謝罪」を「首相が
公式な声明として謝罪すれば、これまでの声明の誠意に関して繰り返される疑問を
晴らすのに役立つだろう」に修正して、日米同盟の重要性を指摘する文章も追加された。
またナンシー・ペロシ下院議長が「本会議でも採択し、強いメッセージを発したい」とする
声明を出し、下院本会議で数人による満場一致で採択された(下院議員総数435人の
うち共同提案者は168名に達したがその大半は出席していない)。これに加えて、
中国におけるウイグル人の人権問題、ベラルーシの人権問題に関する決議もなされた。