植松被告は現在も「意思疎通できない人は安楽死させるべきだ」と、重度障害者殺害の正当化を続けている。

ただ、刃物で刺す行為は安楽死ではないと指摘すると、
「申し訳ない。他に方法が思いつかなかった」と述べ、初めて被害者に対する謝罪の言葉を口にした。
 裁判では「私が殺したのは人ではない」と、行為の正当性を主張するとした。
死刑の可能性については、「(死刑判決なら)『ばか言ってんじゃねえ』と言ってやる」と顔をゆがめ、
「僕の中では、懲役20年くらいかな」と語った。

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