ところで、

引用
そういえば、新羅は、新しい羅刹と書きます。
羅刹というのは、China以東では、地獄の魔物であり、地獄の獄卒のことをいいます。
10世紀の延暦寺の僧の源信の『往生要集』では、羅刹を亡者を責める地獄の怪物として描いているのは有名な話です。
引用終わり

この文章、なぜ急に 羅 が 羅刹 になるのでしょうか。これも小名木善行男爵の少ない知恵と語彙を絞った語呂合わせの結果と考えるしかなさそうです。
羅刹はヒンズーの神の名前を漢字で書き表したもののようですから、小名木男爵お得意の、以音?字となり漢字自体の意味は用いられていないでしょう。

小名木善行男爵お得意の文字の解釈して見ましょう。
羅は、現代ではうすものとも読まれますが (例えば"一張羅"は着る物の意味です) もともとの意味は例えば羅生門などのコンテクストから解釈するのが正しいようです。
羅生門は本来は羅城門と表記されていたものですが、これは羅城(都城を囲む城壁)の門という意味です。つまり、外側を包むものと言うような意味と考えられるでしょう。

往生要集との関連付けなどは全く意味不明なのですが、これも男爵お得意の宣伝ツールなのでしょうね。でもここまでゆくと信者もついてこなくなると思います。
もしかしてこのスレで国会図書館の話が出たので、それが使いたかったからだけなのかもしれません。俺も使えるんだぞー、とおっしゃりたいのかも。