ねずさん(=小名木善行)ってどうよ Part.6 [無断転載禁止]©2ch.net
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スレ6を準備致しました。
「ねずさん」こと「小名木善行」氏は信頼できる人物なのでしょうか。
ブログを拝見すると、小名木善行氏の学歴等は書かれていませんが、歴史や政治経済について幅広く記載があり、大物政治家とも親交がおありと自称されています。
ところが途中で気が付いたのですが、日本礼賛、排外的、でいわゆる右派が歓迎するような内容に偏っており、ヘイトの代表である「在特会」のリンクまでが貼られていました。
最近は百人一首や古事記にご執心の模様ですが、これらから引用してご自分の説の論拠とされる場合、通常の語彙力、文法力があれば犯さないような間違った解釈をされることがしばしばです。これは無理矢理ご自説に結び付けるための意図的なものと、文法等をご存知無いためのものと、両方の理由があると推察されています。
やまとことばや漢字の解釈も時々されているようですが、語呂合わせ以上の知識はお持ちでありません。
「小名木善行」氏は「ねずさん」というペンネームがありながら、「小名木善行」という名まえも本名ではなく、「小名木伸太郎」という名まえが本名であり、過去にマルチ商法に(ストレートワン)手を染めていた疑惑や主催されている「日心会」の不正会計疑惑、さらには自らが代表者として経営されていた食品会社 大和食研(株)も2014年3月に破産開始決定している事実があります。
http://ib-tousan.jp/2014/03/07/post_18_h_10.html
同氏のブログでは「胡散臭い」とか「嘘」という言葉がよく出てくるのですが、小名木伸太郎氏こそが「胡散臭い」と思えるのは私だけでしょうか。
会社の人がすすめるように「日本を知るために大切なことを言っている人」としてこの人を信用してもいいのでしょうか。
みなさまのご意見をお聞かせください。
同氏はブログで「賛同」するコメントだけを残し、疑問を呈するコメントは削除したり、相手にブロックをかけたりしているようです。コメントを無駄にしないためにもこちらに書き込まれることをお勧めします。
※前スレ
ねずさん(=小名木善行)ってどうよ Part.5 [無断転載禁止]©2ch.net
http://egg.2ch.net/test/read.cgi/sisou/1483706316/
ねずさん(=小名木善行)ってどうよ Part.4
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ねずさん(=小名木善行)ってどうよ
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/sisou/1430006207/
ねずさん(=小名木善行)ってどうよ Part.2
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ねずさん(=小名木善行)ってどうよ Part.3
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/sisou/1462429737/ >>599 おっしゃるように、根本的な知識が欠如してるのに強引に記事を書くのが男爵です。
今回の記事もナナメ読みで、論理がめちゃくちゃなことがわかります。
ちゃんと勉強してこなかった身を正当化することで、信者の共感を得ようとしてることが透けて見えます。
一つだけ指摘すれば、男爵は国会議員と行政権を持つ内閣の区別がついてないようです。 本日の小名木善行さんの記事は、最近の記事の甚だしい劣化に関する言い訳です。 >古事記は、古代からの知識と知恵のかたまりです。
結局これか。。。 全然違います。 全然違います。 全然違います。 出ました小名木善行節(笑)♪ (ノ´∀`*) >>603
否定から入るんですよね、小名木善行さんは。
造反有理、と申しまして、男爵の紅衛兵的体質にはゆるぎがありません。 本日の記事で信者が増えるとは思えません。最後に古墳盛り土説がでてカオスになっております。
コメントの内容も、あてこすりであることを全く理解されていないようです。本格的に劣化してますね。 この程度の駄文で『目からウロコが愉しい』なんて正直笑ってしまいますね(笑)♪ (ノ´∀`*) 次の本は赤穂浪士でしょうか。でもこちらは近代の物で、知っている人も多いのでトンデモは袋叩きになっちゃいますね。 >>535
勅使だのなんだのと余計な説明が多いと思ったらwikiのコピペですね。 >>609 しかも都合よく切り取り、かつ嘘だらけです。日本史関係のwikiには、ちゃんと先行研究を踏まえた記述が結構あると思われるのに。勅使が上座になったのは、家茂の文久年間のようです。
赤穂藩に仕えた山鹿素行は『中朝事実』で天皇家がすさまじく古いという、小名木さんの先駆のようなことをいってますが、浅野長矩が尊皇思想を持っていたという史料を提示してくれません。
むしろ尊皇的思想をもっていたのは儒学を奨励した将軍綱吉のようで、長矩に対して腹を立てたみたいです。コメント欄ですでに叩かれているのもむべなるかな。 >>610
そうなんです。後年勅使が上座になったのを、赤穂浪士のせいでそうなったかのようにおっしゃっています。 ところで
引用
先日ある方からご質問をいただきました。
それは、
「赤穂浪士の一連の事件の中で、
浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)が、
吉良上野介(きらこうずけのすけ)に、
江戸城内の松の廊下で
刃傷に及んだ理由がわからない」というものでした。
ほとんどの映画や演劇、ドラマでは、浅野のお殿様が、吉良上野介に、
「イジメられて我慢できなくなって刃傷に及んだ」としてドラマ化しています。
引用終わり
またまた見え透いた街頭質問をでっち上げてww
さらに、フィクションが世間に受け入れられた現実と信じ込んでおられるのでしょうか。歴史家が長年研究した上で原因不明となっていることを男爵の付け焼き刃でなんとかできるわけもありません。
そもそも元々のドラマでは塩治判官と大星由良助ですね。でも男爵は最近の映画やテレビしかご存知ないのかも知れません。 保守系の人間、特に桜井誠憎しで四六時中ネットに張り付き、ID非表示スレを乱立させるゴキブリ朝鮮パヨクの『猿真似キムチゴキブリ』について語るスレ
【ID無し】猿真似キムチゴキブリ【スレ乱立】
http://bintan.ula.cc/2ch/政治思想/egg.5ch.net/1513758082/L#sugar ねずさん♪ ねずさん♪
創価相手に商売か♪
飴玉売って大儲け♪
幾ら儲けたねずきっちゃん♪
それにつけてもカネの欲しさよ♪ >>614
儲からなかったから、未だにネトウヨ商売されてるんです。察しませう。 引用
我が国では、与野党というのは、あたかも親日派と反日派の戦いのような演出がなされていますが、これもまた、実は諸外国においては、あきらかにおかしなことです。
引用おわり
小名木善行さんがそのような演出をされているんです。
ご自分のトンデモ説に合わない人たちはみんな反日、という簡便な手法です。 引用
たとえばアメリカ合衆国で、米国旗を踏みにじり、米国社会を破壊に導くような人が上院議員になれるでしょうか。
ですから、これは、ありえないことなのです。
なぜなら、米国に住んでいて反米だというのなら、それは、まぎれもないテロリストであるからです。
世界中、どこの国を探しても、テロリストに議席を与えるような甘い国などないのです。
引用終わり
国旗を毀損することと、社会を破壊することを同一視するように誘導していますね。もしくはご本人にその区別がついていないのかのどちらかです。
元々抽象思考が苦手な小名木善行さんなのでどちらもありえます。
アメリカの旗に対する考え方と、日本のそれは同じではありません。小名木善行さんは、この感覚の違いを無視し、更に、アメリカの実情に関して嘘をついて、アメリカはこうだから日本もそうでないとおかしい、というノウガキをたれます。
嘘をつくのはやめていただきたいと思います。
簡単な話、小名木善行さんは、よくアメリカの南北戦争のことを記事にされますが、あの時南軍は南軍旗の下に、星条旗の北軍と戦ったという事実をご存知ないのでしょうか。
南軍が負けて、南部の州は連邦に復帰しました。当然、星条旗を相手に戦った州も議会に復帰しています。
現在では国旗の毀損を罰することは憲法に違反するという連邦最高裁の判例が決定しています。政府が間違ったことをしている、と感じた人がその感情を表現するために星条旗を毀損することは表現の自由として認められるということです。
日本にこれを置き換えて考えると、アベさんが慰安婦の存在を認めた段階で、反対派は日章旗を燃やして、アベさんの行動が間違っていると主張するわけです。でもそんなことをする人はいませんね。
小名木男爵の論法で行くならば、
アメリカのウシハク政府の立場に反対する他ウシハク勢力は、ウシハク政府の象徴である旗を攻撃できます。
日本の場合は、日章旗は政府の象徴ではなくシラス国の象徴であるから、政府が間違っていても反対派は日章旗を政府の象徴として攻撃するのは適切ではありません、ということになりますw。 >>617
そういえば、日本では西郷隆盛は靖国神社に祀られていませんね。。。
アメリカとは違います。
それを強いてアメリカはこうだから、と主張する小名木善行さんって何なんでしょう。 >そしてこのことは、浅野内匠頭や赤穂浪士の活躍によって将軍と勅使の位置が逆転したように、歴史を変える大きな一歩となります。
まだ言ってるwww >>617 普段「西洋」を批判してるくせに、都合のいいときだけ向こうが正しいとするのが小名木流ですね。
おっしゃるように、アメリカという国の成り立ちや、United Statesという形態であることには、すべて頬被りです。 >>620
そうなんですよ。あの、なんでも事実を捻じ曲げる我田引水には見ていて虫唾が走ります。また、それに、目からウロコー!と付和雷同する人たちがいる事に情けなくなります。 皇室会議と皇族会議の違いを説明していない(混同している)時点で・・・ >>621 そうですね、矛盾だらけ、論理めちゃくちゃ、証拠なしの文に付和雷同する人たち・・・。
付和雷同コメントには、小名木氏の文をよく読めてないというケースも多々あるようです。それもあって、ブログ全体がカオスになってきたように思います。
それを扇ぎたてるような確信犯的な投稿もありますね。難しそうなことが書いてあると、小名木氏は採用するようです。 本日の小名木氏の尻すぼみで根拠薄弱な記述、ついていく人がいるんでしょうか?いるんでしょうねえ・・・。 >>624
普通の常識を備えた人を無理に勧誘すると、入会してから内部で問題をおこします。 >以前、パラオにKoreaの業者が空港と本島との間に橋を架けました。
>ところがこの橋が完成後に、あっという間に崩落事故を起こしました。
>パラオ政府は、その倍賞を求めようと、工事を受注した会社を探しましたが、とっくにその会社はなくなっていました。
この工事はお粗末だったのですが、
-韓国企業は投資側で、実際の設計、建築はアメリカとドイツの企業が実施したようで、設計したアメリカ企業は1990年に橋の欠陥が明らかになったときに補償金を出しているということです
-あっという間、というのはどういう意味かわかりませんが、建築は1977年、崩壊は1996年だそうです
私の上の情報もインターネットで探しただけのものですが、そもそも韓国企業による設計、建築と言うことにも何の具体的な証拠資料が提示されていないままに繰り返し出てきます。xxも100回繰返せば本当になる? >>624
カムガタリの部分はとってつけたようですね。 引用
「権限」というのは、常に「責任」と一体のものです。
当事者の一員だから、会議に参加できる資格を持つし、会議に参加したということは、その結果について責任を負うのです。
経済対策や財政対策として何らかのことが決められて、その対策の結果が予期に反して悪化したなら、では、誰が責任をとってきたのでしょうか。
責任を取れないなら、権限も与えるべきではないのです。
国会議員なら、国政に責任を持っているのです。
盛り蕎麦や、かけうどんは、蕎麦屋の責任です。
そして責任のないところには、たとえ1票であっても、権力や権限を与えてはいけないのです。
引用終わり
小名木善行さんは政治家の責任の取り方をどえう考えているのでしょうか。
失政して景気が悪化したら腹を切れとでもおっしゃるのでしょうか。いまどき。
信念にもとづいて政策を推進し失敗した場合に責任を問われるのでは誰も政治家になりません。選挙の段階で、その政治家の主張が信念にもとづいたものであるか否かを見極めるのは有権者の責任です。
私は選挙の公布から投票までの期間は今では短くなりすぎていると思います。選挙コストを低下させるということを隠れ蓑に、有権者にあまり考える期間を与えないという意図が政治家にあったように思われてしまいます。
特に私のように海外在住の場合、領事館や郵便での投票に十分な期間が取れないので投票の機会を失うことが度々です。
失政に対して切腹などを望むのは小名木善行さんくらいのものでしょう。しかし腹など切っても景気が浮上するわけではありません。それよりも方針を正しく見直し、やりなおす。もしくは誰かやり直せる人と交代するという現実的な方策を取っていただきたいものです。
例えば現今日本国政府は好景気が継続していることを誇っているわけですが、国民の所得は減少する一方です。これに関してアベさんが腹を切る必要はありませんが、もっと適切な人と交代していただきたいと考えています。
モリカケの問題は、政治方針の問題とは別で、刑事犯、破廉恥罪の問題ですから、もっと厳しく追求しなければなりません。一国の首相が破廉恥罪の疑いをかけられ、まともな説明もできず、説明するつもりもないようですからこれは大問題です。
アメリカであれば、特別検察官を任命して追及するレベルの話です。 >>627 嘘みたいですが、どうも小名木氏は三権分立の概念を本当にわかって無いのではないかと思います。
この手の記事では行政権と立法権をごっちゃしているとしか思えません。議院内閣制の意味も本当に知らないのかもしれません。
小名木氏の論法なら、行政権を持つ内閣を組織している現在与党議員は、国政に対する疑惑に答えねばならず瑕疵が有った場合にはその責任があり、
また国会を開かず立法府における国民の代表たる議員の活動を制約した責任で、むやみやたらと腹を切る必要があります。
小名木氏が稲田氏、今村氏、下村氏ら閣僚、佐川氏、迫田氏のような官僚に腹を切れなどと書いたのでしょうか。
そうやたらと腹を切ったりギロチンにかけたりしたら人が足りなくなるので、権力を制限し責任を分散して「権限」を明確にしてきたのが近代政治なのですが。
前から指摘されているように、小名木氏は、ヘマをしたら即粛清の旧ソ連などのような国家体制がお好みなのでしょう。 >>629
おっしゃるとおりですね。
元々、三権分立という言葉に反発されているように感じていましたが、ご理解されていないということもあるのでしょう。
司法、立法、行政の権利を分離することによって、個人の利害が大きく行政に反映されてしまうことを防ぐことは重要なことです。
日本の大企業では、例えば調達の手続きで担当者と業者の癒着を防ぐ為に、三権分立と称する権限の分割を実施しています。
小名木善行さんのいらっしゃった上場会社ではそのようなことはされていなかったのでしょうね。 今日は天皇誕生日。 今上陛下のご長寿をお祈り申し上げます。 すめらみこといやさか (ノ´∀`*) しかしまぁこんな『よき日』なのに相も変わらず『中国人叩き』に血道を上げるなんてねずさんこと小名木善行こと伸太郎氏は『無粋』ですねー。 (ノ´∀`*) >>632
信者は小名木善行さんの大切な金づるです。
男爵は、めでたい日にも信者の喜ぶことをしないと、信者を維持できないのです。
察してさしあげましょう。 >>633
最近のねずさんは忠臣蔵を頻繁に取り上げてすっかり『山鹿素行』気取りですが『尊皇家』ぶるのも大概にして欲しいですよネー(笑)♪ (ノ´∀`*)クスクス >>634
そもそも歌舞伎の忠臣蔵と現実の討ち入りの区別がついておられないようなので、小名木善行さんのお話は全く拝聴に値しません。
丸谷才一の、忠臣蔵とは何か、でもお読みになれば、少しは基礎知識がわかると思うのですが。
しかし小名木善行さんが求めておられるのは基礎知識ではないのですね。ご自分の好きな方向に捻じ曲げることができるいい加減なトリビアを求めておられるのでしょう。だとすると、サヨクの丸谷才一氏の情報などは聞きたくもないとおもわれているでしょう。 >>632 コメントに、ほんとにこれを承認したの?と感じるようなものがあります。他のコメントがトンデモなものばかりなので、採用したのでしょうか。 >>636
最近のねずブロコメント欄は遠回しにですが本文を批判した物が掲載されて興味深く読んでおりますがねずさんの『悩乱』の度合いが深まっている様に思われます。
ねずさん信者も先細る一方で焦っているのだと思います♪ (ノ´∀`*) >>637
確かに最近は批判的なコメントが承認されていますね。
私には単なる読解力の不足のように見えます。 >>638
もう自分の頭では『手に追えない』んでしょうね。
身の程知らずにも著述家ぶっているから自業自得です(笑)♪ (ノ´∀`*) >>638 忠臣蔵のことなどでは、ブログの読んでいる人の中にも詳しい人がいるのでしょう。
でも、『古事記』や「百人一首」について、専門的知識を持っている人が批判的書き込みをしたら、採用されないと思います。
「マズイ、本当の学者がでてきやがった」って。 今日のブログも冒頭の一首から浮かぶ妄想がダラダラと長く続くもので、真ん中を読む気がしません。
作者の藤原兼輔の説明は最後にちょこっとでてくるだけ。
このような論理構成はどこかで見たことがあると思ったら、ノストラダムスの予言をネタにしたトンデモ本に見られるものでした。
漠然とした四行詩から、勝手に予言を妄想・構築する展開と同じです。これでは和歌の詠み人が浮かばれません。
古事記本も百人一首本も『ねずさんが解読する秘められた古代日本の暗号!』などのように改題するべきだとおもいます。
そのほうが売れると思います、いや、本当に。 >>641
『ねずさんが解読する秘められた古代日本の暗号!』 にしてしまうとタイトルからトンデモ感があふれてしまい、和歌に興味のある人が間違えて買うという市場にアプローチできなくなります。
内容はそのとおりなんですが、トンデモ本と知れてしまうと、全く売れなくなってしまうので、本屋が許さないでしょうね。どちらにしても彩雲出版からは見放されたようですが。
今日の歌の解釈もいつもどおり一顧だに値しないものです。小名木善行さんは和歌の技法を全くご存知ありません。
既に小名木善行さんの歌の解釈に目からウロコと付和雷同するのは少数の信者の方ばかりですし、百人一首塾なども十人単位の人数しか集まらないようですから、相手にすることもないのですが、あまりひどいので一言ご説明しておきましょう。
小名木善行さんの反省のよすがとでもなればよろしいのですが。
小名木善行さんは、枕詞を現在の発音が似通った言葉として解釈してしまう 例えば ひさかたの、を 久しぶりの と解釈されような初心者もしくは中学生が犯すような間違いをされています。これに関してはAmazonでかなり辛辣なコメントがついています。
これと類似の間違いとして、今回は序詞をご理解できていません。どちらも、特定の詞を引き出すための前フリという位置づけのものですが、小名木善行さんのような抽象概念の理解が得意で綯い方には少し難しいのでしょう。
みかの原わきて流るるいづみ川、いつ見きとてか恋しかるらむ
あしひきの山鳥の尾のしだり尾の、長々し夜を独りかも寝む
結ぶ手のしずくににごる山の井の、あかでも人にわかれぬるかな
風吹けばおきつ白波、龍田山夜半には君が一人越ゆらむ
読点は私が挿入致しました。これらの歌は、読点の後ろの部分が作者が言いたいことで、スペースの前の部分は、後ろの部分の始まりの詞を引き出すための前フリで、序詞と呼ばれます。
序詞を含めて解釈すると歌が更に多くの意味を持つようになったり、叙事的な意味になったりしますが、そこでどのように歌意を膨らませることができるかが歌人の技量です。
序詞を含めた解釈については別にご説明しますが、さらに小名木善行さんは別の間違いも犯しておられます。 >>641
続き
>「わきて流るる」は、水流が分かれるという意味と、水が湧いて流れ出るという、二つの意味に掛かっています。
これは全然違います。
みかの原 わきて流るる いずみがわ
と詠んだ場合、わく、は、現代語で言えば、分けるという動詞です。つまり、みかの原を分けて (分断して) 流れているということになります。
また、湧く、という意味に取った場合も、みかの原から湧出しているという意味よりは、湧き立つという意味で、勢良く流れていると取ったほうがよさそうにも思いますが、こちらは専門家に任せましょう。
とにかく、小名木善行さんの御解釈は、川が分かれているとおっしゃっている時点で大間違い確定です。
また、この歌では序詞の中のことばが掛詞ともなっているので、特に小名木善行さんにはお分かりになりにくいのでしょうね。。。 ついでにもう一つ。
ねずきち男爵は百人一首編纂時の定家の意図を読み取って居るようなことをおっしゃっています。
元々、百人一首自体定家が最終的な編纂者であるか否かがはっきりしていないのですが、付け焼刃の知識もしくはコピペでそのように主張されています。
もちろん、百人一首の元となった百人秀歌、小倉色紙などが定家の撰であることは確実ですが、これらに選ばれた歌や順序は百人一首とは微妙に違っており、ねずきち男爵があれほど勿体つけてこだわる細部台無しにしています。
更にこの歌の場合、元々は新古今和歌集、恋の部に取られた歌です。新古今集の撰者がだれか、ねずきち男爵はご存じないのかも知れませんか、だれあろう藤原定家です。
ねずきち男爵はいつもの頽廃芸術論から、恋の歌としての意味を否定されています。しかし、定家が新古今集で恋の部に取った歌は当然百人秀歌では恋の歌ではなくなるというのありえない話です。
ねずきち男爵は、歌の技巧についての知識をお持ちでないために、歌の文字面を読んで、それをご自分の知っている単語に割り当てる程度のことしかできないために、この歌の重要な主題が序詞によって引き出された部分にあるということがご理解になれないのです。
お気の毒なことです。 引用
毎度申し上げることですが、和歌は、上の句と下の句という方向磁石を使って、作者がいちばん言いたいことを指し示すものです。
言いたいことを直接言うのではなくて、上の句と下の句が、まるで正三角形の底辺の両端で、この2点から、一番言いたい高みである正三角形の頂点を読み手に伝えようとします。
引用終わり
これでは、研究者ばかりか歌人まで馬鹿にしていますね。
ゆく秋の大和の国の薬師寺の塔のうへなるひとひらの雲
奈良坂の石の佛のおとがひに小雨流るる春は来にけり
真木の戸を叩く水鶏のあけぼのに人やあやめの軒の移り香
このあたりの歌がどんな三角形なのかご教示頂きたいものです。三つ目の歌はねずきちさんが尊敬されているという定家の歌ですよ。 >第38代天智天皇の御世に始まる「大化の改新」は、天智天皇一代ですべてが終わったわけではない、ということです。
大化の改新は天智天皇が即位する前のことです。
入鹿が殺されたのは皇極天皇の時代、詔が発せられたのは次の孝徳天皇の時代です。
「天智天皇の御代」は孝徳天皇の次代のさらに次代に当たります。
>第44代元正天皇のときに、都を奈良に移し、
元正天皇の即位は715年です。平城遷都は710年で、元明天皇の御代あたります。
天皇の御代、だなんていかにも尊皇ですと主張したげな表現をされてますが、天皇即位の時系列も把握していない、
調べてすらいないわけです。
天皇の在位と有名な歴史上の出来事すら結びついていないのです。調べる努力も怪しい。
和歌を時代背景に照らし合わせて読み解くなど、小名木氏に出来るのでしょうか。
今日の記事の端々を見るにつけても、答えは自明です。 小名木氏の歴史に対する根本的な無理解は、このスレで散々指摘されています。
歴史に対する真摯さがあれば、その無理解を恥じ入り、書籍を次々出したり、あちこちで講演したりなどという
発想には至らないように思われます。
しかし氏の活動を見る限り、氏がいつも大切にされているらしい謙虚さは、私には見受けられません。 >>642 そうですね。『古代日本の暗号!』というような本は、けっこうな読者がつくでしょうが、「国史啓蒙家」だら「日本のココロ」だらという勿体ぶった看板をかけられませんね。
それでは上滑りなアイコク大好きな層には売れません。まあ、どちらの層もカルトであることに変わりはありません。
ところで、私は中学校の年配の女性であった国語の先生から情景をうかべるように和歌を鑑賞しなさいと教わりました。
自分にはたいした鑑賞眼はありませんが、少なくとも佐佐木信綱の歌は広々とした古都の澄み渡る青空からズームするように小さな白い雲に視点が移るのだと教えられ、そのイメージに陶然となったのを覚えています。
小名木氏には情景を浮かべるという想像力が根本的に欠けているのでしょう。
おほきなる流となればためらはず 酒田のうみにそそがむとする
最上川逆白波のたつまでにふぶくゆふべとなりにけるかも
このような歌に対しても、小名木氏は鑑賞ではなく寒々と荒涼としたような解釈しかできないのでしょう。
「川は日本人の心を意味していて、危機におよんで、日本海に注ぐのです」とかナントカ・・・。
根本的に、決して実利的ではないけれども素晴らしいものや美しいもので、人の心を豊かにするものが理解できない人なのでしょう。 >>648
定家のいずみ川の歌がいくつかありますね。小名木善行男爵は歌枕ということもご存知ないのでしょう。
私が記憶しているのは
泉川かは波きよくさす棹のうたかた夏をおのれ消ちつつ
一級河川で、みかの原が源流と言うわけではありませんから、勢いを持って流れると言う意味がありそうです。 >>647
出版や講演はあくまでキャッシュフローのためでしょう。特に何を信じていると云うものはお持ちでなく、その都度金になる焼き畑を探すと言うことです。現在は愛国尚武が男爵の焼き畑。
本心から活動されているのであればもっと事実、史実を大切に扱います。思いつきの語呂合わせでノウガキを組み立てたりしません。 >>648
>『古代日本の暗号!』というような本は、けっこうな読者がつくでしょうが、「国史啓蒙家」だら「日本のココロ」だらという勿体ぶった看板をかけられませんね。
古代史日本の暗号、とした場合まず、小名木大先生が古代ではないというノウガキを小一時間垂れるのではないかと察します。
それと、現在の小名木大先生の著書の内容は、暗号というにはあまりに凡庸で、ただの小言親爺の繰言です。
私が男爵のノウガキをある意味楽しんで読むことができるのは、和歌や歴史に対する正統的鑑賞を否定し、ご自身の不足した知識、語彙、文法力で牽強付会に小言に持ち込む過程が面白いからですが、同時にこれは日本の古典文化を毀損し、害をなすものと考えて発言をやめないようにしているのです。
しかし、そのような目で小名木大先生の著作を見る人はまず購入しませんし、小言幸兵衛の繰言も売れるとは思えません。
一般的な読者の気を引くためにはやはり超自然的なもの、宇宙人などと結びつけてトンデモ展開を図らないと市場は拡大しないと思います。 >>648
たとえば短歌結社 心の花、の人が男爵の
引用
毎度申し上げることですが、和歌は、上の句と下の句という方向磁石を使って、作者がいちばん言いたいことを指し示すものです。
言いたいことを直接言うのではなくて、上の句と下の句が、まるで正三角形の底辺の両端で、この2点から、一番言いたい高みである正三角形の頂点を読み手に伝えようとします。
引用終わり
というのを聞いたらなんていうか、聞いてみたい気はしますが、ノーコメントでしょうね。
ねずきち男爵の歌論など現代歌人は誰も洟も引っ掛けないので、実害はないとも考えられます。
とはいえ、このように自分の専門分野でもない部分でえらそうな発言をして、ご自分に権威があるかのようなふるまうという不誠実な行動は本当に腹立たしいものです。
ご自分では抽象思考ができないのに何か抽象的な言い回しを振り回して一体どこまで判っての発言なのか、という気持ちになりますね。 >>651 おっしゃるとおりに、暗号というほどの知的な仕掛けは確かにありませんね。
せいぜい『古事記と百人一首に学ぶ日本のこころビジネス』ですか、こりゃーますます売れません。 >>654
なんか、そういう題目で講演してるようですね。 今日は大和魂ですか。。。
では漱石の猫の中の文章をご紹介しておきましょう。男爵は漱石なんてご存知ないでしょうね。
引用
「大和魂! と叫んで日本人が肺病やみのような咳をした」
「起し得て突兀ですね」と寒月君がほめる。
「大和魂! と新聞屋が云う。大和魂! と掏摸が云う。大和魂が一躍して海を渡った。英国で大和魂の演説をする。独逸で大和魂の芝居をする」
「なるほどこりゃ天然居士以上の作だ」と今度は迷亭先生がそり返って見せる。
「東郷大将が大和魂を有っている。肴屋の銀さんも大和魂を有っている。詐偽師、山師、人殺しも大和魂を有っている」
「先生そこへ寒月も有っているとつけて下さい」
「大和魂はどんなものかと聞いたら、大和魂さと答えて行き過ぎた。五六間行ってからエヘンと云う声が聞こえた」
「その一句は大出来だ。君はなかなか文才があるね。それから次の句は」
「三角なものが大和魂か、四角なものが大和魂か。大和魂は名前の示すごとく魂である。魂であるから常にふらふらしている」
「先生だいぶ面白うございますが、ちと大和魂が多過ぎはしませんか」と東風君が注意する。「賛成」と云ったのは無論迷亭である。
「誰も口にせぬ者はないが、誰も見たものはない。誰も聞いた事はあるが、誰も遇った者がない。大和魂はそれ天狗の類か」
引用終わり
小名木善行男爵の牽強付会解釈をお聞きしたいものです。 >>655 ああ、そうでした!即効的処世術のような講演と記述の場合で使い分けをしてるのですね。この辺の知恵は十分にありそうな方ですから。
たしか阿川弘之の随筆に・・国粋的に勇ましいことを言っている兵隊に対し歴戦の勇士が、「ありゃ大和ダマシさ、ああいうのが一番臆病で役に立たないんだ」っていうようなのがありました。 >>657
でもいいオヤジが出てきて、間違った語呂合わせを聞かされても聴衆は困っちゃいますね。目からウロコというわけにはゆかないし。サクラでも埋め込んどくんでしょうか。 またまた頽廃芸術論、というか頽廃カムガタリ論ですか。
乳をさらけ出して、下袴を性器まで下げて踊って、神々に大うけしたと書いてありますね。
セックスしなければ子孫繁栄は望めませんし、妖艶であることはセックスの引き金として重要なのですが、男爵はそのようにはお考えではないのですね。
もしかして男爵は精進潔斎して祝詞でもあげてからしろというんでしょうか? とんでもない。。。 今日はまたとってつけたように旧字などを使われたりしていますね。國語文化とか。
でも国と入り混じっているのが可愛らしいです。さすが小名木善行男爵。 >>660
でも、ねずきちさんのそういう判りやすいところは愛すべきだとも思うんです。カワイイということで。
写真を見るとそうも思えなくなりますが。 >>660 タバになってると可愛いさが消し飛んで不気味であります。ねず男爵が賞賛する国語ナントカ会のウェブも、旧字を使ってますから、その辺から仕込んだネタでしょう。
でも、旧仮名遣いと古文文法の知識の不足が露呈してます。国語ナントカ会も日本文学研究者が中心ではないので、同じ類の人たちのようです。
多分、泉鏡花もよく読めないでしょうね。 >>662
泉鏡花どころか、三島由紀夫でも怪しいものでしょう。
古事記も重要な部分は仇敵 (と相手は全く認識していない) 岩波文庫任せのようですし。 今日の記事もまた、漢字のトリビアです。
成立して数千年を経た文字を、もともとの象形としてノウガキを垂れても仕方がないでしょうに。とはいえ、抽象思考がきわめて苦手な小名木善行さんですから仕方がありません。
大嫌いな中国で成立した漢字を得々と語るねずきちさん、いつもどおりの自家撞着がステキですね。 >>664
以前から妙に漢字を象形として解釈したがるなあ、と思っていたのですが、これは男爵の抽象思考能力の問題と関係していたのですね。
ようやく理由がわかりました。
抽象思考が出来ない、というのは例えば、ことわざを文字通りしか解釈できない、とか、和歌の枕詞を具体的なモノに置き換えないと理解できない、とか、意図的に複数の意味を持たせた歌や掛詞を理解できないというようないろいろな問題に発展します。
もちろん、和歌の鑑賞に手を出さなければ良いだけなんですがね。 >>665 白川静氏の本でも読んでるのかと思いきや、もっと通俗的な本をネタにしているようです。
休み出時間があるので本日の記事を我慢して読んで見ましたが、江戸時代が金本位制だとか朝鮮外交のこととか嘘と憶測だらけであることはわかりますが、ナニがナニやらという感想です。
これを高尚だから、あるいは自分の知識が足りないからなのだととる方々が、有り難がるのだということはわかりました。
礼賛コメントがトンデモだらけになるはずです。 本日の記事には「ねず論法」の一典型が見られます。
まず「・・・ではないでしょうか」と仮定の話から入るのに、次には「これが世界の真実です」とくる。
これで学者をよく批判できるものです。でも、ショーバイなどの場で強弁するのには役に立ちそうです。 >>668
ショーバイニンなのです。小名木善行さんは。 話は和歌の件に戻ってしまいますが、
>和歌は、上の句と下の句という方向磁石を使って、作者がいちばん言いたいことを指し示すものです。
>言いたいことを直接言うのではなくて、上の句と下の句が、まるで正三角形の底辺の両端で、この2点から、一番言いたい高みである正三角形の頂点を読み手に伝えようとします。
上の句と下の句が分離して三角形の別の辺になる、とおっしゃっているのは腰折歌ということですね。
もちろん、男爵は腰折れなどという言葉をご存知ないでしょうし、和歌の基本もご存知ないでしょうから、初学者がはまる落とし穴に見事にはまっているということになります。
腰折れという言葉は、自分の詠んだ歌を謙遜するときに良く使われた言葉ですが、これも男爵はご存じないでしょう。
ところで私が挙げた例の歌は、以下のものでした。
ゆく秋の大和の国の薬師寺の塔のうへなるひとひらの雲
奈良坂の石の佛のおとがひに小雨流るる春は来にけり
真木の戸を叩く水鶏のあけぼのに人やあやめの軒の移り香
これらの歌は、言葉が次々と切れ目なく繋がって、区切れを起こしていません。小名木大先生はこれらの歌にどのような三角形を当てはめられるのか、見ものです。 >>670
句切れ、です。
でもそれ自体お分かりではないのでしょうね。 >>670 するどい指摘です! 和歌の上の句と下の句が小名木男爵の理論のとおりだとすれば、これは弁証法ではありませんか。
男爵が大大大っ嫌いなマルクス的思想につながってしまいます。
男爵は、視覚的イメージの想起が貧弱であり、かつモンタージュなどという概念はご存じなく、結果的に「止揚」のようなことを言ってしまっているのではないですか。
もちろん男爵の理解は、駄ジャレと語呂合わせの範疇を超えるものではありませんし、「暗号」解読にもなっていませんね。
モンタージュ的な効果ということであれば近世以降の俳諧が挙がるのかもしれませんが、鑑賞眼と知識の不足と同時に、短くてテキスト性をでっちあげられないので、まずブログに取り上げないでしょう。 ところで未承認コメントが多いようですが、年末で忙しくて見ていないだけなのでしょうか。
それとも核兵器容認の態度に対しての批判が多いのでしょうか。さてどうなのか。 >>672
大先生は大嫌いなマルクスとか中国起源の漢字とかを活用して自分を偉そうに見せかけるのです。
和歌がお好きかどうかはわかりませんが、何もご存知ないことは確実です。知識ゼロの状態で、あれだけ的外れなノウガキを垂れ、あわれな信者達に害毒を撒き散らしています。 >>672
視覚的イメージを抽象化できない男爵が、頻繁に漢字の起源を語っておられます。笑止千万。 >>673
承認されましたね。ここを見て焦ったのでしょう。 >情報化社会になって、何が正しく、何が間違っているのか、ネット上の情報によって、社会のあらゆる階層の人が、その事実を知ることができるようになってきました。
とおっしゃっているのですが、私はそうは思いません。
男爵にとって、無知な信者に、自分の情報が正しいと思い込ませることは、やりやすくなったのでしょうね。 >>677 ねず男爵界隈が信じるのが、「オルタナティブ・ファクト」ってやつですね。 >>678
>まず「・・・ではないでしょうか」と仮定の話から入るのに、次には「これが世界の真実です」とくる。
小名木善行大先生界隈の "真実" というものはこのように作り上げられてゆくのです。
ねずきち男爵がご自分のノウガキを展開する場合、ご自分の望む結論に結びつけるための証拠として持ち出すものの内容があまりいい加減です。
コンピュータサイエンスでよく言われることですが、ガーベージイン、ガーベージアウトです。決論を引き出すための材料がガーベージであれば出てくる結論もガーベージであるということです。
例えば和歌の解釈に当たって、文法も語彙もいい加減にしか説明できない人が、それに結びつけて作り上げた結論は、当然いい加減なものである、ということになります。
ところで、最近ねずきち男爵が御執心のAIも同様で、大量データをどのように処理して人工知能に結びつけるやり方は、人間が決めるしかありません。ねずきち男爵のノウガキを見ているとそのあたりについても全くご理解がないということが良くわかります。 >情報化社会になって、何が正しく、何が間違っているのか、ネット上の情報によって、社会のあらゆる階層の人が、その事実を知ることができるようになってきました。
既存のある程度広く受け入れられているもの、思想であったり、会社であったりしますが、そういうものに対して反対を唱えることによって自分が偉いようにふるまうというのが男者のやり方です。
中国の文化大革命のスローガンは、造反有理でした。結局男爵のやっているのはこれで、これと愛国無罪が結びついているように見えます。
まず現在受け入れられていることに対して、反対を唱える。これによって信者の注目を引くことが出来る。また、反対する俺、カコイイ、という自己陶酔もあるでしょう。実は自己陶酔が50%位あるのかもしれません。陶酔しながら信者の気を引いて金が儲かれば一石三鳥です。
小名木善行さんの最近の記事はそういうものばかりです。その記事自体が過去の再録だった利するので、過去からずっとそういうやり方だった、という事になりますね。 良書紹介ですか。。。
回り持ちなのでしょうか。読んでいらっしゃらないような紹介文でした。 >>681 ご指摘のように、アマゾンの紹介文のコピペばかり、相互扶助会でもあるのでしょうか。
「国史啓蒙家」を自称する人が「良書」とするのが、「・・・が知らなかったナニナニ」のような本ばかりであります。
気になった点があり、年末で暇なのでちょっと調べたら「正定事件」はすでにカトリック教会関係者の詳細な調査があります。
また服部禎男氏は放射線の学者であり国際線量反応学会から長年の研究によって2007年に賞を授与されたことは事実ですが(http://dose-response.org/sadao-hattori-phd/)、
ホルミシスという現象に対して信仰じみた気持ちを抱き「放射線は怖くない」と言い出した人のようです。少なくとも「我が国の原子力問題の第一人者」とは言えません。
論文を時系列で追うと、まともな研究からアブナイ感じになっていることを感じます。
これ、男爵がいう「学者馬鹿」的な偏狭な視野の所産では無いかと思うのですが。
あとの「良書」は、調べるまでも無い・・・。
ねず的「良書」を読むよりも、このスレッドで挙げていただいた古文や和歌などの知識や、それについて調べてみることのほうが遥かに有益であると、常々思っておる次第であります。 >>679 ガーベージイン、ガーベージアウトの喩え、絶妙でわかりやすいです!
小名木氏のハードとプログラムでは、ますます滅茶苦茶なガーベージがほとばしるわけですね。 おまエラは何の恨(ハン)があってねず先生を執拗に批判するんだ?
本人の目の前でこのスレと同じ事が言えるのか?
引きこもりのザイ○ョンども。 歳の終わりも古事記の宣伝ですね。商売ご熱心なことです。 >日本人自身が、世界に向けて堂々と、日本を語り、日本文化を語り、日本人自身が日本人としての誇りと自信を取り戻すことです。
おっしゃるとおりなのですが、小名木善行さんご自身がもう少し日本文化を良くご理解になったほうがよろしいでしょう。
あの文法、語彙大間違いの和歌鑑賞を垂れ流されて既に日本文化の恥さらしになっています。
男爵の今の古典の読解力で和歌を鑑賞することは出来ません。本を書かれたようですが、内容たるや噴飯もので、いわゆる信者の方しか購入しない会員誌のようなものです。
小名木男爵の本を読んで目からウロコとおっしゃっている信者の方々も、日本語の基礎を勉強されるといかに自分がとんでもないものに毒されていたかがわかり、赤面汗顔して10年のROM状態に陥ります。
そのため、小名木善行さんのブログの読者は減少の一途をたどっています。
小名木大先生がご自身のノウガキを垂れ流すのはご自由ですが、もう少し基礎知識をつけていただかないと世界に大間違い情報を発信することになります。
もちろん、心ある人は洟も引っ掛けないような低いレベルの情報ですが、間違って本を買ってしまう人も多少は見受けられます。Amazon.jpの書評などを見ても、間違って購入した人の批判の弁が見受けられます。
批判の弁がかなり少ないのは、著者名を見ただけで、ああ、あのトンデモおじさんの本か、とわかるようになってきたからでしょう。インターネットで情報を発信している人たちの努力もある程度の効果をあげていると思います。
サーチエンジンで小名木先生の名前でサーチしてみると、第一ページにこのスレや他の批判記事が出てきます。
また、古事記本は三巻立てになっています。一巻目には批判コメントがつきますが、二巻目以降には"目からウロコ"という付和雷同型のコメントばかりになります。これは、一冊目は間違えて買うけれど、二冊目以降は騙されないということを表わしています。
二冊目以降を購入するのは信者のみ、という事になります。この当たりが、古事記本の三巻目がKindle版にならないことに微妙に関連しているのかもしれません。
今後日本書紀や赤穂浪士について意欲的に著作されるおつもりのようですが、トンデモの名声が高まるにつれて益々厳しい状況になることと思われますので、ご健闘をお祈りいたします。
もちろん私は買いませんけど。 小名木氏のようなタイプは知識ゼロの人間に興味を持たせる為に本やブログ書いてるだけで既に知識がある人間や専門家相手に商売してるわけでは無い
元々ビギナー向けの著者をトンデモ扱いして悦に入ってる暇があったら本格的な論文や資料にでも当たってればいい >>688 彼の書物群はビギナー向けではありません。嘘や妄想で白い生地を汚すような害悪をなすものであると、はっきり批判しているのです。
このスレには学術的な経験を積み、学識もある方が書き込んでいる場合があるように見受けられます。当然すでに専門書や論文などに通暁していらっしゃるでしょう。
簡単に言えば「不良品を承知で商売するのはよくないよ」ということです。 別にいいだろ口に入るもんじゃないし
他人の商売に一々口出すなよ >>687 小名木氏のブログのあるなしに関わらず、日本とは何ぞや、日本文化とは何ぞや、ということに関してより広く相対的な視点からも研究しようと「国際日本研究」という取り組みが30年ぐらい前から始まっています。
私の知る限りでは、総合研究大学院大学でもある国際日本文化研究センターを皮切りに、筑波大学、法政大学、東京外国語大学、明治大学などで大学院研究科や専攻が設置されています。そこには世界からの留学生も多いのです。
国際日本文化研究センターでは、妖怪で有名な小松和彦氏の民俗学から「おたく」研究まで、もちろん歴史研究も行われています。
意欲的な研究をされている方は大学機関だけでなく、各地の地域資料研究機関や博物館の学芸員など、多くいらっしゃいます。
そのような研究の成果が、「日本を世界に語る」ことにつながっていく。そこで日本文化を誇るかどうかは、学問や知識とは全く別の問題です。
もちろん好きであることは、その対象をよく知ることにつながりますが、「好きだからナニが何でも正しい!」では自ら蛸壺や飛び込むようなものであります。
ではみなさん、よいお年を!。 >>691
小名木善行さんの間違いだらけの和歌の解釈が、日本文化の紹介として海外人気紹介されたとしたら海外に日本文化に対する大いなる誤解を与えてしまい有害です。しかし100年立っても小名木大先生の情報が専門家から日本文化の紹介として取り扱われることはないでしょう。
彼の行動は、オタク、ニートなどと同様、トンデモと分類される日本のサブカルチャーのひとつと分類されて紹介されるかも知れません。
ご自身には違いがわからないでしょうね。 一例として、これは以前にも書いたことですが、日本の歌集の部立てに 恋 があることは日本の古代からの文化のレベルが高かったことの現れで世界に誇れるものです。
しかし、小名木男爵は、安っぽい退廃芸術論の感化を受けたためか、高貴な人や政治家は恋にかまけたりしない、アレはコイジャナイ、と、純潔主義の中高生のような説明をこじつけられます。
小名木男爵のこのような頑なな姿勢がご本心なのか、ビジネスとしての選択なのか、ナチス類似の退廃芸術論と見て、低迷する経済状況の中でどのようにしてそれに対する信者層が形成されるのか、更に、どのようにその信者層をマネタイズするのか、などは研究のテーマになるのかも知れません。でもナチスに比べればずっと小物ですし、比較したらナチスが怒るでしょうね。 >>689
おっしゃるとおりです。
小名木男爵やその類似の考えをお持ちの方々はよくゆとり教育を批判されます。
たとえば、円周率を3と教えてちょっと気の利いた子供が3.14を使うと間違いにされる、といったようなことを事例として挙げられます。そのじつ、彼らのやっているのは円周率を10と教えるようなことなのです。
こちらはようやく大晦日ですが、皆様良いお年を。 戦後の不逞鮮人は、片っ端から旦那を亡くした未亡人をレイプして、勝手に家に転がり込みましたか?
勝手に民家に住みつき、疎開先から帰ってきた家族を絞殺しましたか?
密入国してきた朝鮮人は、未亡人をレイプした後に殺しましたか?
それとも殺した後にレイプしましたか?
それとも未亡人をシャブ漬けにして生きたまま多摩川へ放り投げましたか?
土地の権利書を奪った後に、家を更地にしてパチンコ屋を建てましたか?
現代の駅前にあるパチンコ屋は、戦後のドサクサ不法占拠ですか? >>688
興味のない人に興味を持たせるため、というには、一般的な説を攻撃しすぎです。
読者を誤った方向に誘導している小名木氏の記述は、日本の歴史を愛する一日本人としては
看過できません。特に古墳に関する記述。残土を盛ってできたもので元々墓ではないという考え方は、
実際に大型古墳を見に行ったり、博物館や書籍で築造当時の姿を知ったりすれば、
おかしな話なのは明らかです。
特に、古墳は丘陵上に作られる例が多数ありますが、それを無視して、古墳は平野にしかない、と豪語するのが
小名木氏です。ビギナーにこそ読むべきじゃない本と言わざるを得ません。 >>696
古墳の話も欺瞞に満ちていましたね。
小名木善行男爵は、日本が古代からずっと他国の領土を奪ったり、人民から搾取したりすることがないお花畑だったとおっしゃっています。古事記にも侵略の記述があり、更に倭王武の上奏文などもあるのですが、男爵に言わせれば記録の有る史実を信頼するのは唯物史観で、サヨクなのだそうです。
古墳に対する彼のノウガキの意図は明らかで、古代の王の墳墓を作るために人民が強制的に動員されたようなことはなかった、とおっしゃりたいのです。人民は敬愛する大君のために自発的に残土を盛って墓を作った、もしくは、アレは墓ですらない、とおっしゃるわけです。
多分手塚治虫の火の鳥古代編あたりからのチシキでしょう。もしくは星野之宣ですね、手塚治虫はサヨクですから。
何かNHKの大河ドラマが、裏切りや浮気にもっともらしい場当たり的理由をつけるのに似ています。小名木善行男爵はNHKはお嫌いだったはずですが、great minds think alike というわけでもないでしょうに。 あけおめ!ことよろ!
>今年は元号も変わります。
>今上陛下は上皇となられます。
元旦から飛ばしてますね。
御譲位は来年ですよー >>698
新年早々不敬甚だしいですね。。。
>今年は元号も変わります。
>今上陛下は上皇となられます。
>天皇の政治関与は現憲法は厳しく制限していますが、上皇に関する制限はありません。
>なにやらすごいことが起こりそうな予感です。
笑うところでしょうか。 >>698
小名木男爵が謹慎宣言して数ヶ月塾などの行動をご遠慮するようなら、尊王思想家と認められるかもしれないのですが、無いですね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています