引用
この物語は、いわゆる「歴史」ではありません。
しかし、とても大切なことを教えてくれていると思います。
吉野山て?義経か?女人禁制を守って静御前と別れたり、右衛門七か?約束を守ってお千と言葉を交わさなかったりするのは、「お天道様か?見ている」からて?す。
誰もいないところて?も、ちゃんと約束を守る・・・そういう社会か?、あるいはそういう気質か?、日本人の原点にあります。
引用終わり

小名木善行男爵のいつもの態度ですね。
フィクションでも何でも、ご自分の金設けに都合の良いものは利用するということです。青葉慈蔵尊の話なども、元々は浪花節です。

ところで、これが歴史ではない、とおっしゃっているのはつまり史実ではないということなのでしょうね。当然のことです。フィクションと史実の区別がつかないようでは困ります。
但し、史実でないことの場合、いくらでも作り話ができるということになります。そして事実であったかどうかをうやむやにして、美しい話として喧伝します。作り話なら、思いのままにつくれますからね。

信者の方々も順次それに気づいて、そのために継続的な信者の開拓が必要になっているということでしょう。