>>23
三橋のことを財出派と呼ぶことに躊躇いがある。
何故なら三橋の言う財出にはかなり偏りがあるからだ。
なので、国家エリート主導計画経済派と呼ぶのが相応しい。

三橋の解説から感じる事は、何が当たるかわからないから経済は面白いって言う見方が一切ない。三橋の言説を聞いていて感じるのはその一点。
政府がこうすればこうなるでしょ?そうすれば次にこうなるでしょ?その次はこうなるでしょ。と常に断定口調で、他人を操る側の思考パターンそのものだ。

しかも、本人が完璧だと思っているその筋書きの一歩目から穴がありまくりなのに、周りが誰もその穴に突っ込まないのがもどかしい。

もちろん、国の政策にはいくばくかの設計主義が内在するのは否定しない。しかし、程度というものがある。ある程度国が支えるとか、誘導するとかのレベルに留めて、
できる限りの自由度を確保すべきなのだ。

まるで箸の上げ下ろしまで細かく指図をするような印象を三橋の発言から感じてきたのだが、今回のDV事件を発端に、それが三橋の性格に起因するものだとはっきりと分かった。

三橋は、マウントを取りたいのだ。周りの人間を内心では見下して、数多ある民間企業を見下しているのだ。
そして、それを仮面で隠して世間を渡り、家に帰ってから本性を露わにする。

今回のDV騒動と普段の経済解説などの言動。見事に繋がった、と私は認識している。