そろそろ大阪での一年を振り返り単行本を出す準備に取り掛かろうと思っているところです。
その前に私と有門君の二人が執筆した雑誌が12月9日頃に青林堂から発売されます。

 青林堂が隔月刊で発行している「ジャパニズム」という雑誌ですが、その46号目が労働運動の特集号となり、
関西生コン支部の件については、私と有門の二人が担当しました。二人で約20ページ、1万5千字というかなりのボリュームです。

 有門君は主に和歌山県における連帯ユニオン関西生コン支部との戦いの記録、
そして私は我々が大阪府警からガサ入れされて取り調べを受けたその全貌を書いています。
ただ、我々の仲間はまだ取り調べが終わっていない人もいるので、全てを明らかにしている訳ではありません。

 連帯ユニオン関西生コン支部が「襲撃された」などと言って、大阪府警に泣きをいれて
我々と大阪広域生コンクリート協同組合を陥れようとしたことだけは書いてあります。

 単行本については私と有門君の二人で共同執筆ではなく、それぞれが一冊づつ出す予定でおります。
まだ一年も過ぎてはいませんが、かなりのボリュームとなり、とても一冊ではまとめ切れません。