昭和時代…右翼民族派内部で木村氏の言動に端を発し、一人の運動関係者がお亡く
なりになられるという不幸な事件があった直後、然る右翼団体では「襲撃部隊」
を編成。木村氏とほか一名を拉致して殺害する計画があったのだという。
既に長期懲役刑に服する者まで決まっていたそうだ。

だが、当時の木村氏はそれこそ二十歳そこらのペーペーの若造。運動関係の中に
いた心ある人の「あんな小僧を組織ぐるみで謀殺したところで、こっちが笑われ
者になるだけだ」「やめろ」と言って必死に制止した人がいたために計画は
実行されることなく、頓挫した。

木村氏は何故、自身が今の今まで生かされていたのか、その意味について考えなければなるまい。