0885右や左の名無し様
2017/04/15(土) 15:02:34.81ID:4C68Z1YV稲や麦、大豆の種子の生産、普及を都道府県に義務付ける主要農作物種子法の
廃止法案は14日、参院本会議で自民、公明両党などの賛成多数で可決、成立した
種子生産に民間企業の参入を促す狙いだが、民進、共産両党などは「種子の安定供給に
支障が出る可能性がある」などとして反対した。来年4月1日に施行される。
種子法は戦後の食糧増産を目的に、1952年に制定された。
都道府県が優良品種の審査、指定、栽培などを行ってきたが、優良品種は都道府県が自ら開発した
品種に偏っており、政府はこの状況を問題視。種子生産の民間参入を妨げ、多様な品種開発を阻害しているとして廃止を提案した。
採決に先立つ討論で、民進党の徳永エリ氏(道選挙区)は種子法廃止により外資参入が進む可能性を指摘し、
「種子価格の高騰を招きかねない」と批判。共産党の紙智子氏(比例代表)も「都道府県にとって育種予算確保の根拠がなくなる」と反対した。
法案は賛成158票、反対73票で可決、成立した。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/agriculture/1-0389766.html
https://hitomi.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1492233931/