村井の両親からしたらほんと複雑でしぶい話だよな
村井秀夫はいわゆる成績優秀な良い子だったろうし不良だったわけでももちろんない

大阪大大学院卒業後神戸製鉄(だっけ)に入社してしばらくして、わけのわからない団体に入る→全財産布施して夫婦ともども入信
→その団体は社会と多くのトラブルを起こしているいわゆる「カルト」→坂本事件報道→その後も数え切れないトラブル→松本サリン事件
→仮谷さん拉致事件→地下鉄サリン事件→報道過熱→村井が上祐と連日テレビに出てマジキチ姿を晒しワケのわからない事を主張し続ける
→おそらく両親のところへも取材は来ただろうし、針のむしろだったに違いない→村井が徐に公衆の面前で惨殺される→集中治療室周辺にも信者がいて近づけない
→死亡→切り裂かれた息子の遺体が戻ってくる→オウムは変な踊りを殺害現場で続ける→息子の悪事がその後の公判などで次々と明らかに→上祐は自分の罪を村井にかぶせる
→でも息子が加害者である事には変わりはないから何も言えない→徐、出所・上祐とイベントに出てリア充

他のオウム死刑囚や受刑者の家族も悲惨だけど、村井両親は特に気の毒に思う ほんとカルトって多くの人を苦しめるだけだわ
そのカルトを続ける上祐や、そこにまとわりついてる徐は幸せなんだろうけど、それは事件被害者遺族は勿論、こうした人達を踏みにじった上での安楽だ。