これが今回、米国で行われた世界で唯一投下された非人道兵器原爆使用のアンケートの
結果である。 それ以上に驚くのは原爆投下を否定する米国民が22%しか居ない事である


 いかに、戦後、米国政府の詭弁に騙されたとしても戦後64年も経過し、その後の多くの
情報でどれだけ核爆弾が人体を想像以上に蝕む極悪非道の兵器である事は米国民は分かっ
たはずである。 それでも自国の行為に対して恥じる事もせず正当性を説くのは身勝手な
国民性の現れである。 

 その国民性の最たる証明は歴代米国大統領が原爆投下を正当化し、一度も同盟国の日本
国民に謝罪もせず、広島、長崎に慰霊も献花もして居ない事である。
 そんな折に黒人で初めてオバマ大統領が就任し、核廃絶の未来と核爆弾を始めて使用し
た米国政府の過去の行為にも疑問を口にしている。 世界から核を廃絶し、真の地球の平
和を勝ち取る事の大事さを知りうる大統領が誕生した証に、是非、広島、長崎を最初に訪
れる米国大統領になってもらいたい。