「クジラ語」解読に光、「音声のイロハ」がついに見つかる、ヒトのように話せる可能性
マッコウクジラの音声を新たな手法で分析、生態に比べて話していることが少ないのがずっと謎だった

 マッコウクジラの「会話」がどれほど複雑であるかを明らかにする全く新しい方法が、5月7日付で学術誌「Nature Communications」に発表された。
 マッコウクジラの発するクリック音には、コーダと呼ばれる通常2秒以内の反復可能なパターンが少なくとも150あることが知られている。
 これまではコーダを一つひとつ分析していたが、追加の音やコーダとコーダの関連性、リズムやテンポなど新たな要素に着目したところ、「マッコウクジラの音声のイロハ(アルファベット)」を初めて明らかにした。
 クジラたちが何を話しているのかまではまだわからないが、この発見がそれを知る足がかりになる可能性がある。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナショジオ 5/9(木) 19:08配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/62817979f598f64fdffc313c5db88c1aba8cd363