221年ぶりに大量発生するセミを「ゾンビ化」、死ぬまで交尾を強いる恐るべき寄生体
セミの体を内側から食い荒らし、オスメスお構いなく交尾させる真菌マッソスポラ菌

 米国でこの春、セミが大量発生する。今年は南東部から中西部までの17州で、13年ゼミと17年ゼミの大集団の周期が221年ぶりに重なるからだ。
 長い地中生活のあとセミたちが地上に出てくる目的は、交尾相手を見つけ、死ぬこと。
 ただそれだけだが、そのセミたちを食い物にしようと待ち構えている菌がいる。
 セミの体を内側から食い荒らし、宿主を性行為に取り憑かれたゾンビにしてしまうマッソスポラ菌だ。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナショナル ジオグラフィック日本版 5/2(木) 11:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c2e1448a43f2220c9becc9bc6f3e1e3981e08e3