東北大、視覚刺激に同調して脳内血管が拡張・収縮することを解明

 東北大学は4月26日、実験動物のマウスを用いて、無垢の頭蓋骨越しに脳内の蛍光を計測する方法と、脳深部に光ファイバを留置して蛍光計測する方法を用いて、脳内の血管の運動である「バソモーション」を観察する方法を開発し、実験の結果、水平方向に行き来する縦縞模様をマウスに提示すると、次第に視覚刺激に完全に同期して、全脳の血管が拡張・収縮を繰り返すようになることが示されたと発表した。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

マイナビニュース 2024/05/01 18:10
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20240501-2938041/

論文
Plastic vasomotion entrainment
https://elifesciences.org/articles/93721