「現状、人間はこの技術を制御しきれない」。読売新聞とNTTが生成AIのあり方に共同提言

 読売新聞グループ本社と日本電信電話株式会社(NTT)は4月8日、生成AIに関する現状認識と課題、論点をまとめた「生成AIのあり方に関する共同提言」を発表した。
 「現状では人間はこの技術を制御しきれない」とし、技術および法律も用いての生成AIの「規律」が必要であるとしている。

 現状認識では、生成AIの利点として、自然言語によりプログラミングの専門知識がない人間でも操作しやすく、人間が直感的に理解できる表現で結果を提示することを挙げている。
 また、入力と出力の検証が比較的容易な「要約」について有効性が高いため一定の生産性向上を期待でき、インターネット経由で提供されるため世界中で利用できることも利点だとしている。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

impress 2024年4月11日 07:30
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1583354.html