【話題】見たことない…!驚きの発光力を持つ“虫”に「コメツキムシにこんな種類が居たのか!」と反響 [すらいむ★]
見たことない…!驚きの発光力を持つ“虫”に「コメツキムシにこんな種類が居たのか!」「発光色を変えられる生物は珍しい」と反響
コスタリカのジャングルで撮影された「ヒカリコメツキ」という甲虫の一種が、頭の両端から強烈な光を放つ様子に、SNSで話題となっている。
注目を集めているのは、投稿者「もと」さんが撮影したヒカリコメツキの映像。
この虫はホタルやチョウチンアンコウと同じように発光し、その光の強さは「5匹いたら本が読めそう」「日中撮影しても分かるくらいに強烈」なのだという。
また、この虫は光の色を変えることも可能で、映像中では黄色とオレンジ色の光を同時に放っている。
投稿者の「もと」さんは海外を中心に様々な虫を撮影し、その写真をSNSで発信している。
中でもキラキラと輝く虫を多く撮影し、日本では見ることのできない美しい虫たちの写真を投稿している。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
abema 2024/04/07 14:00
https://times.abema.tv/articles/-/10121293 緑と赤で左右色変えて
ニアミスを防ぐ発光生物いたらオモロい この虫はシロアリの塚の表面辺りに陣取って
光を出してシロアリの有翅成虫をおびき寄せて食うとかテレビでやってたな
熱帯亜熱帯地域だとホタルでもとんでもない発光量の種類がいる
福建省あたりにも大型のマドボタルが生息していて
蛍雪の功のホタルの方の車胤は福建省付近の出身だった
日本だとゲンジボタルでも数十匹集めても本を読むのはちょっと無理とされている
ヒカリコメツキだと、1匹でも本に近付ければ10文字くらいは十分に読める 分子生物学への貢献を考えると、
「蛍光」物質のGFP (green fluorescentprotein) だけでなく
「発光」物質のルシフェリンもノーベル賞対象になってもよさそうだったけど
光る機構は違えど両方共、遺伝子発現を見るのに必須の物質になっている シーケンシャルウインカーみたいに並んで順番に発光する虫とか探してきてくれ >>9
ルシフェリンはタンパク質ではないからそれ自体をコードする遺伝子は存在しない
ルシフェリン発光に関連するタンパク質はルシフェラーゼ酵素
遺伝子解析に使うならルシフェラーゼになる
ルシフェラーゼはATP使って発光するから発光強度がルシフェラーゼ濃度だけでなくATP濃度の影響を受けてしまうため遺伝子発現量の定量解析を行うには不向き
その点GFPはその問題が無い
ちなみに発見されたのはルシフェラーゼが先
遺伝子発現量の定量解析に使えるかどうかがノーベル賞の有無を決定付けた
まあ今ではルシフェラーゼにES移行シグナル付与して細胞外に放出させて分泌液中のルシフェラーゼを測定する手法があるにはある