【プベルル酸】「毒性が強いと言い切るのは難しい」マウス5匹中4匹死んだ論文は「マラリア感染マウスでの実験」小林製薬の紅麹 専門家の見解

 ――3月29日、同日に会見した小林製薬と厚生労働省。
 小林製薬は「外部からカビが混入した可能性をゼロではない」と述べ、厚生労働省は、サプリメントから「プベルル酸」という想定外の物質を検出したと、具体的な名前が出てきました。
 プベルル酸について厚労省は、「青カビの一種が生成する天然化合物」と説明したのですが、東京工科大学名誉教授の今井伸二郎さん、天然化合物というのはどういうものでしょうか。

 天然化合物に対する言葉は「合成物」となります。
 つまり、人為的に作られたものではなく、自然に発生したもの、自然に生まれたものが天然化合物の定義になります。
 元々、紅麹はカビの仲間なんですが、発酵生産してる最中に、プベルル酸を産生するカビが汚染してしまって、
 その結果として生み出されたものではないか、と考えられるわけです。
 もちろんそれを小林製薬が確認しているわけではないんですけれども。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

MBSニュース 4/3(水) 7:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/07945f39a3fbe633c7506797e51cb1b3a7282573