【科学一般】学術誌で査読済み論文の掲載割合が減少している要因とは? [すらいむ★]
学術誌で査読済み論文の掲載割合が減少している要因とは?
TU Delft OPEN PublishingやMIT Pressなどの学術論文掲載サービスでは、何万ものプレプリントおよび査読済み論文が掲載されています。
しかし、近年の研究で、査読済み論文の掲載割合が減少傾向にあることが確認されています。
この要因について、ソフトウェアエンジニアのダニエル・ビンガム氏が解説しています。
Why isn’t Preprint Review Being Adopted? | The Road Goes On, Thoughts and Essays by Daniel Bingham
https://www.theroadgoeson.com/why-isnt-preprint-review-being-adopted
(以下略、続きはソースでご確認ください)
Gigazine 2024年03月31日 14時00分
https://gigazine.net/news/20240331-preprint-review-adopt/ 漏れもM論を少しだけ修正した論文が査読通って
その後は何年も査読付きばかりだったが
いまは…OTZ 2023年の撤回論文数が1万本突破で新記録
> 2023年には撤回論文数が急増したが、研究公正の専門家は、これは氷山の一角にすぎないと言う。
> 偽論文と不正な査読を一掃しようとする出版社の懸命な努力により、2023年に
> 撤回が発表された論文の数は1万本を突破し、それまでの年間記録を塗り替えた。
> Natureの分析から、過去20年間に多くの研究論文を出版している国の中で撤回率が高いのは、
> サウジアラビア、パキスタン、ロシア、中国であることが明らかになった。
撤回って表現だけど著者による自主撤回ではなく編集主体による撤回 今回の分析によれば、撤回率(ある年に発表された論文のうち、撤回された論文の割合)は
過去10年間で3倍以上。2022年には0.2%を超えていた。
国別に見てみると、撤回率がもっとも高いのは、サウジアラビアで、論文1万本あたり30本が撤回されている。
学会で発表された論文まで含めると、電気電子学会(IEEE)の撤回論文の多さが響き、
中国がトップ。撤回率は1万本あたり30本を超える。
https://karapaia.com/archives/52328239.html
http://www.nature.com/doifinder/10.1038/d41586-023-03974-8 >>6
思ってたより少なかった
もっと多いのかと思ってた 論文自体が乱造されているから
数はものすごく多いぞ 学者は嘘つきと話してても時間の無駄だと切り捨てる人間が一般人より遥かに多いからこそ
論文システムはいままで機能していた
論文執筆はもう濫造化して一般化してAI化して嘘が蔓延しつつある 今は査読の権威が失われているからね・・・・・
mailでやりとりしたらレベルがとんでもなく低いヤツが査読担当なんてよくある事
査読はせめて教授レベルの人がしてくれ、特にカナダ 質より量だし
誰が見てるかもわからんもん叩いてるだけで報酬あるんだから幸せ 査読済かどうかなんかに頼らず、論文の良し悪しを各自自分で判断しろということ
それが出来なきゃプロじゃない >>14
流石に個々の研究者一人一人が膨大な量の査読無しゴミ論文を読んで良し悪し評価する作業をするのは非合理的過ぎるから、査読には一定の意味はある
査読有りでもゴミ論文はあるから、それを見抜ける必要があるってことなら分かるけど >>10
大量殺戮兵器のコロナワクチンがノーベル賞とっちゃう御時世だからね コロナワクチンは感染防御します!
査読通った医学論文あります!
数字はこれこれこんなです!
ウソだったら責任とります!
↓
ウソでしたw
↓
「そうでしたっけ?ふふふふふ」
「正論言うヤツは人の気持ちの分からない人間のクズ!」
今こんな世の中っすよマジで
. ウソつき真っ黒大谷事件だって
カスゴミ的には正論言うヤツは人の気持ちの分からない人間のクズ!これマジでやってるしね
. “Hard times create strong men,
strong men create good times,
good times create weak men,
and weak men create hard times.”
G. Michael Hopf これ元記事読んで見たが、Gigazineの記事はまた誤訳してる
元記事では、査読なしのプリプリント、査読ありのプリプリント、そして
査読ありの雑誌の3つを比較してなぜ査読ありのプリプリントが伸びないのか
を論じているのであって査読ありの雑誌の掲載論文数の増減については
論じてはいない。
大体元記事はタイトルからしてWhy isn't Preprint Review Being Adopted?
査読付きのプリプリントが採用されないのはなぜなのか?と言っており、
査読付きプリプリントと査読付き雑誌を完全に混同してしまっている。 >>16
それもあるし、他にも
○査読があるからその分ゴミ論文は投稿しづらく、投稿者も必死で査読を通すように良いものを書こうとする
○査読者の適切なコメントによる修正で論文自体が良くなる
というのも大きい
良い論文誌は通しづらく査読者のレベルも上がるから良いコメントもらえるし、良い論文が集まる。(まあそれでも査読ガチャ要素は大きいけど)
まあ本当に良い、テキストに載るような論文は論文誌関係ないけどそういうのは少ない 有名じゃない国内の研究論文雑誌でも、1頁あたり1万5千円ぐらい掲載料を取るのは普通らしい。
昔は、職人が活字を組んだり図版を作成したりしてそれを印刷工場で印刷していたので、
作業にコストが掛かるのは当然だったが、今はほとんどが著者の側でできるし、数式やグラフなども
ソフトで著者の側が用意するのだから、そんなにお金を取るのは、無闇やたらな投稿・応募を排除
するためであるのか、金銭的収入利益を確保したいからだろうか。 >>21
それは違う
オープンアクセスジャーナルだと著者が掲載料払う形式で
何十万円というのはむしろ普通
読者が購読料払う昔ながらの形式のやつも
著者が掲載料払うとオープンアクセスになるオプションがあって
その中で一番高いやつが100万円超える
https://rcos.nii.ac.jp/miho/2020/11/20201128/ 学術機関に所属していない個人研究者はどんどん排除されている気がする。
たとえば高校の先生とか中学の先生とか、予備校の先生とか、町工場の研究者とか、
一介のサラリーマンとか、中学生とか高校生とか。
だいたい、著作物を掲載させてるのに印税すら著者にも機関にも入らない。 >>25
実際に著者が独自に組んできた原稿をそのまま掲載しているジャーナルなんてほとんど無いだろうから編集コストはかかってると思うが、編集コストと関係なく論文の出版に金が掛かるのはそれなりの事情がある。
例えばある学会Aは、会員の年会費と学会誌の売り上げで運営されているとする。学会誌は会員には無償で郵送配布され、その他に全国の大学図書館や非会員に販売される。これらの収益によって、会の収支は概ねとんとんで運営されている。
時代の流れで、学会誌をオープンアクセス化することになる。誰でも無料で閲覧できるなら、もはや有償で購入する者などいないので、主要な収入源の一つだった販売収益がなくなる。不足する収入を補填するには、年会費を上げるか、論文掲載料を取るしか無い。掲載料を取る場合、これまで全国の図書館や個人が払っていた購入費をたかだか10名程度の論文著者で補填しなければならないので、それなりに高額な掲載料を設定しなくてはならなくなる。
別のやり方として、オープンアクセスにはしないでオンラインの閲覧でも料金を取るようにしたり、掲載後数年はオープンにしない期間(エンバーゴ)を設けて図書館からの購入を維持するという方法もある。とはいえ研究成果は万人に広く共有すべきなのでオープンにせよというのが現在のトレンドで、日本でも公的資金を使った研究は即時OA化を義務付けるという議論が進んでいる。
掲載料システムであれば、研究者は(科研費のような)助成金をそれにあてて、論文公開者自身が費用を負担することができる。勿論、この方法では十分な研究費を持たない研究者や大学院生が論文を投稿しにくくなるという問題もある。そこで、掲載料を払った場合のみオープンにするというようなオプションが用意される場合もある。公的資金による研究は掲載料を払い、それ以外は読者側が閲覧料を払うかエンバーゴすればよい。 掲載料が上がれば、論文の掲載も金次第であるのが実情になるだろう。
将来は、高く払えばそれだけ採択率が上がります、あるいは採択された
場合に素早く掲載されますが支払いが少ないオプションだと掲載は
遅くなります、などというようなこともやりそうだな。 投稿費用が払えないと投稿費用が必要なところには投稿しなくなるじゃないかとこう思うわけであります。 どうせ査読者には最低時給ほどの給金ですら払われていないのだとすれば、
そこは無料だと仮定すれば、政府がWebサイトを立ち上げて、査読済みの
論文を無料掲載して全世界からダウンロードするような、楽市楽座のような
ことにすれば、活気を呈するかもしれないと思うが、そういうのは
学問の自由を侵しかねないからやらないやれないということなのかな。 >>32
国のプラットフォーム自体はあるんよ。jstageとかjxiv とか
学会は査読済み論文をJstageで公開できる。未査読のプレプリントはjxiv で公開できる。
使うかどうかは学会や研究者次第。大きな障害は、学会が論文を有償にしているのは出版に金がかかるからではなく、学会の運営費の一部を掲載料や購読料で賄ってるってことだね。査読が無償とかはあんまり関係ない。 >>29
元化学ポスドクだけど
投稿した時は査読はメールで十往復くらいやり取りがある、あと英語ネイティブの同僚に校正頼めればいいけど、忙しければ化学分野の校正屋に10万くらいで依頼する
査読する側としては教授に編集委員から査読依頼が来て俺に投てた(無給)、金寄こせ
教授は編集委員でもあって、ジャーナル名義で出た金で秘書を一人雇ってたけど普通に研究室業務もこなしてる
一応定時の5時以降は編集委員の仕事らしい、普通に徹夜して学生を監督してたけど
公私がとても曖昧
まあ多分一番儲けてるのは民間の英文校正屋じゃないかな >>27
あと巻の一番の目玉になるような良いアーティクルを書ければ表紙の打診来るね
是非表紙に!って乞われる側なのになぜか追加で十万くらい取られるけど、納得行かぬ…
ぶっちゃけ門外漢が表紙に相応しい画像作るのは何日も潰れるし、今時は電子ジャーナルだから図書館の飾りになるか保存用&自慢用に一冊持っとくと嬉しいくらいの利点しかないが 読者からも著者からも万単位で金取って、査読は修行という名のボランティア
なのに立ち行かないジャーナルばかり
無数の善意だけで成り立ってる仕組みは危うい 査読はどこも無償か、あって少額の謝礼(商品券とか)ぐらいだろうから仕方ないやろな
有償だと査読の健全性が危うくなるとかもあるのかも知れんけど、単純に財政的な問題もあるだろう。査読者1人に5万払うとして2人つけたら10万円、それを投稿者に払わせることになる。
そんで採択されるの2割とかやろ。査読料払ってリジェクトされるのもきついし、不採択の場合は取らないってことにしたら採択者から何十万も掲載料取らないといかんくなる。
それこそジャーナル立ち行かなくなるで 世界史における 3大事件:
1. 天動説に対して 地動説の出現
2. 非ユークリッド幾何学の出現
3. ゼロ除算の解明; ゼロ除算算法の数学の出現
これは 数学者の良心を掛けた 決戦である。
2024.4.9.19:27
viXra:2402.0068 submitted on 2024-02-14 21:47:20 ,
Division by Zero 1/0 = 0/0 = 0 and Computers real.div: New Information and Many Applications
下記 永く問うてきましたが、 既にゼロ除算は real.div として実装され、活用されている。
Coq, Lean などで 欧米です: Hey! I heard that Lean thinks 1/0 = 0. Is that true?
Yes. So do Coq and Isabelle and many other theorem provers