【核融合】プラズマが突然安定生を失い、核融合炉の磁場から逃げ出す問題をAIで解決か――プリンストン大学 [すらいむ★]
プラズマが突然安定生を失い、核融合炉の磁場から逃げ出す問題をAIで解決か――プリンストン大学
プリンストン大学は2024年2月21日、超高温プラズマが突然安定生を失って核融合炉の磁場から逃げ出す問題を、人工知能(AI)を活用してリアルタイムで予測/回避することに成功したと発表した。
核融合反応を引き起こすには1億℃を超える超高温のプラズマを使用し、強力な磁場を使ってドーナツ型の核融合炉内に閉じ込めておく。
しかし、超高温プラズマは瞬く間に安定性を失い、磁場から逃げ出すことがある。
するとプラズマの磁力線が裂けてバランスが崩れ、核融合反応が終わってしまう。
この現象は、核融合炉を開発する上で大きな課題となっていた。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
fabcross 2024-3-28
https://engineer.fabcross.jp/archeive/240328_ai.html ナトリウムに温度計挿せば流出する
ヘリカル型は窮屈だ
トカマク型はでかくて辛い >>9
今はプラズマがドーナツ状の平面的な3次元デザインだけど、
AIならきっと動的に構造が変わる4次元的なデザインもできると思うんだ
ただ、今の人類の技術では製造できないかもしれないw AIにやらせれば24時間365日無休で研究し続けるってことなのかな >>15
そりゃそうでしょ
最適化に一定レベルまで近づくまでブンブン回ってるよ こういう設計ができるなら、集合管みたいに421で流し込んで濃いところ作って起動って可能なのかね? >この現象は、核融合炉を開発する上で大きな課題となっていた。
これに限らずだけど
こういう技術が出てきてから「え?そんな問題があったの?」みたいな後出し課題って結構あるよな
核融合発電を完成させる上で実は解決不能な課題とかあったりしないだろうな? >>21
核融合炉でも量子コンピュータでもそうだが、未解決問題は専門の学会で研究テーマになってる
君がそれを知らないだけだろ >>21
いや当たり前だろ
ドラえもんのポケットじゃねえんだぞ >>10
「流れに棹さす」の意味は,
流れに加えて棹を差し足して、舟がさらに水の勢いに乗るように、物事が思い通りに進行すること。 アトムザビギニングで核融合炉には量子コンピュータが必要ってたのはこんな問題があったからなのか
良く出来てるなぁ ここ10年ほどで核融合の話が活発になってるのは
スパコン+シミュレーション技術の発達が背景やからな
その一環やわな…一足飛びには行かんが、じわじわ実現が近づいてる感じやな 上からみてドーナツ型だとシンメトリーにより効率が良すぎてトンネル効果の如く
縦方向にエネルギー逃げてしまうのかな? >>21
中性子遮蔽問題、炉壁脆弱化問題、冷却剤の放射性問題、DT燃料問題
全部未解決だし致命的な問題だよ 太陽からはどのぐらいの中性子線が外部に放出されているのかな。
中性子は電荷がないから太陽の重力から脱出する速度を得ていたら、
出て行ける気がする。むしろ陽子の方が多いからそっちの方が放出されているだろうか。
でもそれだと電荷が減って太陽が負電荷を帯びるから引き戻す力が増えて
しまいそうで、中性子にはそのような電磁力ははたらかないが、問題点は
中性子は15分位で死んじゃうことだな。崩壊して地球に届く前に陽子に化けるかも。