【科学一般】「革新的」「ユニーク」「斬新」…なぜ、科学者は誇張した言葉で注目を集めたがるのか? [すらいむ★]
「革新的」「ユニーク」「斬新」…なぜ、科学者は誇張した言葉で注目を集めたがるのか?
スチュアート・リッチー
矢羽野薫
■論文の「概要」文に増えるポジティブな言葉
喜ばしいことに、科学の革新は進んでいる。
少なくとも、「学術誌で使われている言葉」をそのとおりに理解すればそう思うだろう。
2015年に科学論文のアブストラクト(概要)にポジティブな響きを持つ言葉が使われる頻度の分析が発表された。
アブストラクトとは科学論文の冒頭にある要約で、科学者はここで読者の関心を引こうとする。
競争がますます激しくなる科学論文の市場では、注目を集めるためにことさら力を入れなければならない。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
Diamondオンライン 2024.2.19 4:01
https://diamond.jp/articles/-/338675 まともな科学者は、恥ずかしくてそんなことはしたくないんだが、恒常的研究資金が減額されて競争的資金に頼る
ようになると、そうするしかなくなるんだよな >>1
これ論文執筆者に言っても仕方ないやつだろ
学術界の環境整備の話なんだから novelなんとかは使ったことある、新聞社から問い合わせきてそれから使うのやめたw こんなの大昔からみんなそう書いてるからだろ
別にことさら取り上げる話でもない業界用語と思っときゃいい > 平均すると、これらの自画自賛のポジティブな言葉の使用率は、1974年のわずか2%から2014年には17・5%と、分析期間を通じて9倍近くに増えている。
> この論文の著者たちは、「過去40年間のポジティブな単語の増加傾向から推定すると、2123年にはすべて(のアブストラクト)に『斬新(novel)』という言葉が登場するだろう」と痛烈に結んでいる。
> とりわけ華やかな学術誌のサイトには、以下のような論文を求めると掲げられている。
> 「潜在的に大きな影響力を持つ」(ネイチャー)
> 「その分野で最も影響力があり」「斬新かつ広範に重要なデータを提示する」(サイエンス)
> 「並外れて重要である」(セル)
> 「他に例を見ないほど重大である」(プロシーディングス・オブ・ナショナル・アカデミー・オブ・サイエンス)
> そこには明らかに、厳密さや再現性に関する言葉が抜け落ちている。
見につまされる…ワロエない 研究費を集めんとアカンからな、ある意味当然
スレにする様な話題では無いな 目立って大企業や製薬会社とかにスポンサーになってもらわんとね
そして大企業様や製薬会社様に忖度した不正論文、ねつ造論文だらけが現代科学 朝の挨拶みたいなもんだろ、おはよう、いい天気ですねって言うやつだよ。
とりあえず、明確に褒めるところもないし、だからといって貶すわけにもいかないし、そもそも、何がすごいのか分からないし、、、、、
マスコミだって、議論を呼びそうだ、波紋を広げそうだ、だがちょっと待ってほしいなどを使うだろ、それと同じだよ。 この分野には詳しくないのですが
この研究に似た前例があるのですが、どのあたりに新規性があるのでしょうか?
って定番のように来る質問の対策 宇宙で炭素化合物、必須元素があった → 生命
望遠鏡で宇宙に何か発見 → ダークマター
それにくらべてダークエネルギーの影の薄さは異常 論文の内容を
一般の人に印象に残すために行っている? 誇張しないで理解できる人→同業者
ならば、一般人に周知させるには誇張するしかないだろ 定量的でない形容表現は色を表す場合以外極力避けるものと思ったが >>4
予算の名前とかでも流行がありますよね。
網羅的、革新的、破壊的イノベーション、卓越 >>4
予算の名前とかでも流行がありますよね。
網羅的、革新的、破壊的イノベーション、卓越 確か、研究者の自己プロデュース関係の本があってご指導してたかなw この手のなぜがわからない奴なんて
いないだろ
わざわざ記事にするな
紙面の無駄すぎ wikipediaより鈴木梅太郎がビタミンを
発見した件について引用
鈴木の論文はドイツ語に訳されてドイツの速報誌に抄録されたのだが、
新しい栄養素であるとの主張が訳出されておらず、
鈴木の発見は世界的な注目を受けることがなく、
第一発見者としては日本国内で知られるのみとなってしまった。 ネイチャーだったかサイエンスだったか、
そこに論文が載ると一流という人が周りに
いたので、昔、わいの信号近似理論は、
ある条件下では、採用するデータが同じな
ら、他のどのような方法にも負けない信号
推定方法だということを示した論文を提出
したら、内容がだめといえないからか、
その内容は他の雑誌にふさわしいという
から、そっちの分野でも観測は大事だろう
と返答したら、どうのこうの、めちゃ粘っ
て、どうしても出してくれない、
内容が理論的で、その雑誌にふさわしく
ないと言って全部に反論しても、他に出せ
と言って絶対に譲らない、ありゃだめ雑誌
だ、論文の内容のどこが悪いか、死んでも
言わない無様な査読の見本だった、
ネイチャー、自然といえば先ずは観測で
しょうが、そんな豚みたいな雑誌だから、
某有名ねーちゃんにマンマと騙されるんだ
ようするに、お仲間の趣味の雑誌らしい、
そんなもんは、さっさと振り捨てて、
公平な自然科学の新雑誌を日本で刊行する
ことを是非勧めたい、木田拓郎 巨大資本が運営する研究所の論文が取り上げられやすいような気はするな
あくまでも気分的なものだが