【量子】半導体系誤り耐性量子コンピュータの実現に前進、理研が高速・高精度なスピン状態の読み出しに成功 [すらいむ★]
半導体系誤り耐性量子コンピュータの実現に前進、理研が高速・高精度なスピン状態の読み出しに成功
理化学研究所(理研)と科学技術振興機構(JST)の両者は2月14日、「シリコン量子ドットデバイス」において、電子スピンの状態を高速かつ高精度に測定することに成功したと共同で発表した。
同成果は、理研 創発物性科学研究センター 量子機能システム研究グループの武田健太上級研究員、同・野入亮人研究員、同・樽茶清悟グループディレクター(量子コンピュータ研究センター 半導体量子情報デバイス研究チーム チームリーダー)らの研究チームによるもの。
詳細は、英科学誌「Nature」系の量子情報に関するオープンアクセスジャーナル「npj Quantum Information」に掲載された。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
マイナビニュース 2024/02/15 20:07
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20240215-2884205/
論文
Rapid single-shot parity spin readout in a silicon double quantum dot with fidelity exceeding 99%
https://www.nature.com/articles/s41534-024-00813-0 ボイス・トォ・スカルの演算速度が上がりした
全員まとめて統合失調症にします! 量子ピュータは誤り前提って事?
答を見るまで確定しないとか? >>また後者については、通常測定中は量子ドット間のトンネル結合はほぼ一定だが、制御パルス信号の形状を工夫し、トンネル結合を時間的に変化させることで、トンネル現象に伴うスピン反転を起こりにくくすることに成功したという。これら2つの改善によって、従来の方法では80%程度だった信号の可視度を99.6%まで向上させることが実現された。
>>今回の研究で実現された高速、高精度なスピン状態の読み出しは、シリコン量子ビットでこれまで困難だった、量子ビット測定結果に基づくフィードバック操作を可能とするという。これによって、半導体系における誤り耐性量子コンピュータの実現に一歩近づいたといえるとした。
>>これまでの研究により、シリコン量子ビットでは、初期化、操作、測定などの量子コンピュータでの必須要素を十分な精度で行えるようになったとする。今後は、これらの基本動作を多数の量子ビットでできるよう拡張していくことが重要だという。半導体集積技術を持つ企業との連携などを通じ、シリコン量子ビットの大規模集積化に向けた研究の進展が期待されるとしている。
現在問題になっているCPUなどのトンネル効果にも応用できるのかな >>5
普通のコンピュータも結構間違ってるぞ
だからたくさん計算して多数決を取って正解を決めてる
量子コンピュータはまだ精度が低いのとたくさん量子を用意して同じ計算ができてないので誤り訂正もできてない
そんな中で一本前進したのがこれ なんかその手の学会が開催されてんちゃう?知らんけど。 観測するまで結果が確定しないとかいう糞理論が前提の量子論 >>8
いや、スパコンや宇宙線対策で宇宙航空用とか特殊用途でもないと複数計算で多数決なんてまずやらない。
メモリにECC対応させたり、ストレージ側でファイルシステムやRAIDで障害耐性を引き上げたりはするけど。 >>13
俺使ってるのはやってる
メインフレームだから 量子コンピュータ、量子シミュレーター、量子アニーラ、全部冷却原子方式が主流になる。 早く実用になるといいね。でもその頃には自分は死んでる気がする。 量子コンピュータに原子核の核スピンを使うバージョンはあるの?