0001すらいむ ★
2024/02/05(月) 22:22:28.27ID:r6Pu2hqe<ヒトの大便や唾液の微生物叢のデータからウイルスとウイロイドの中間的存在が見つかった。米スタンフォード大イワン・ゼルデフ氏らの研究チームは、この成果をなぜ有名学術誌ではなくプレプリントサーバーに投稿したのか>
「ウイルスは生物か非生物か」というテーマは、今でもたびたび論争となります。
これは、ウイルスは生物と同じく「核酸(遺伝情報)」と 「タンパク質でできた外界との仕切り(ウイルスでは'殻')」を持ちますが、生物の最小単位である細胞よりもはるかに小さく、生物のような「自力で増殖する能力(自己複製能)」を持たないことに起因します。
文部科学省によると、理科の教科書ではウイルスを「生物と非生物の中間的な存在」と説明しているそうです。
ところが1971年、ジャガイモに生育不良を起こす病原体として「核酸はあるがウイルスよりも小さく、自己複製能を持たず、外界との仕切りがない存在」であるウイロイドが発見されます。
つまり、ウイルスよりも非生物に近い存在が見つかったということです。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
newsweekjapan 2024年02月05日(月)20時25分
https://www.newsweekjapan.jp/akane/2024/02/post-79.php