寝すぎもダメ⁈ 9時間以上の睡眠は脳にダメージを与えると判明

 「寝不足」だけでなく「寝すぎ」も健康にとって良くないようです。

 米イェール大学医学大学院(YSM)は、40〜60代の約4万人を調査した研究で、最適でない睡眠時間をとっている人は後年になって脳卒中や認知症の発症リスクが高まっていることを発見しました。

 ここでいう”最適でない睡眠時間”は、アメリカ心臓協会(AHA)の定める「健康増進のための8項目(Life’s Essential 8)」に従って、1晩7時間未満または9時間以上と定義されています。

 「今日は休みだからたっぷり寝れる」と思って、十数時間も寝だめするのは避けるべきかもしれません。

 研究の詳細は2023年12月29日付で医学雑誌『Journal of the American Heart Association』に掲載されています。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2024.02.01 Thursday
https://nazology.net/archives/144340