東大など、極性単結晶薄膜を塗布形成できる新たな有機半導体を開発

 東京大学(東大)と科学技術振興機構(JST)の両者は1月29日、非対称な棒状分子がすべて同一方向にならんだ極性単結晶薄膜を塗布形成できる新たな有機半導体を開発したことを共同で発表した。

 同成果は、東大大学院 工学系研究科 物理工学専攻の井上悟助教、同・長谷川達生教授らの研究チームによるもの。
 詳細は、多様の分野の基礎から応用までを扱う学際的なオープンアクセスジャーナル「Advanced Science」に掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

マイナビニュース 2024/01/30 19:08
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20240130-2873461/

論文
Control of Polar/Antipolar Layered Organic Semiconductors by the Odd-Even Effect of Alkyl Chain
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/advs.202308270